留学体験談|St. Dominics College|ニュージーランドの高校

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留学体験談

留学体験談|St. Dominics College|ニュージーランドの高校

SSさん(茨城県)の の留学体験談です。
Date 2011年~2014年12月
Location
Program 高校留学

その他

■学校全体の雰囲気、日本との違いなど、感じたことを教えてください。

日本では、「グループ」での時間を多く費やし、終了後は「反省会」を行い、苦手分野を無くすことに傾注されますが、海外、ニュージーランドでは、「個人」がテーマや目標をたて、それに向かって努力をすることに主眼が置かれます。そして何より参加者一人一人が楽しむことが大切です。こうした考え方に、当初は大きなギャップを感じましたが、留学生活を経るにつれて、何事も積極的に行動し、楽しむことが重要だと感じるようになりました。

■高校のESOLクラスでの生徒のニュージーランド籍と人数

(Level 2)
日本人:0人
タイ人:1人
クック諸島:1人
サモア人:1人
アフリカ人:1人
合計:5人

Level 2のみ2クラスあり、自分のクラスは少ない方でした。

■高校で受講した科目について教えてください。

Math, ESOL, Science, Japanese, Environment science, Technology, Level 1 history, PE, Health, Early Childhood education, Tourism, Media Studies, Hospitality, Geography

■高校で難しかった科目は何ですか?その理由は?

History、Media Studies、Math

History とMedia Studies は英語をベースとした教科で、多くの長文の読み、書きが求められました。さらにテストの度にその文を暗記し、読解できなければ高得点が得られず、好成績を修めることもできませんので、その面からも大変苦労しました。
この2教科は現地の生徒たちの間でも難しい教科だと言われており、なおさら私たち留学生にとっては想像を超えた難しい教科でした。Historyでは同じようにタイから来た留学生がいてその子と励まし合ったり、助け合ったりしてなんとか1年を乗りきりました。

Mathは、元々私の不得意教科であり、問題文が英語であることでなおさら難しさを感じました。もちろん数学特有の単語も出てきて、単語を一つ一つ理解するのにもとても苦労しました。そして、NZの学校ではNCEAのLevel 1のMath は必修であるために、どんなに嫌いな教科であろうが取らなければならない教科で、level 1 Mathを取得するのには大変苦労しました。

■高校で簡単だった科目は何ですか?その理由は?

Tourism、Early Childhood education (ECE)

Tourismでは、NZのみならず世界各ニュージーランドについて調べ、様々なニュージーランドの魅力や観光地の特徴などを調べるというもので、私にとっては、どのテーマもとても興味深いものでした。授業内容もとてもシンプルで、先生が出したニュージーランド々の中から自分が興味のあるニュージーランドについて調べて、それを観光客用のパンフレットやポスターに想定してまとめました。本格的な観光業について学べました。

ECEでは、1・2学期は学校で幼児特有の行動や病気、習慣などについて理解を深めました。3学期は近くの幼稚園に実習に行き、0歳児から2歳児までの幼児たちと触れ合い、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。頭では理解していても、実際に体験しないと分からないこともたくさんあり、とても有意義な学習となりました。最初、子供たちはとても人見知りで、なかなかなついてはくれなかったですが、時間とともになついてくれ、「一緒に遊ぼう」と誘ってくれるほどになり、とても可愛らしく嬉しかったです。英語力に自信が無くても子供たちのコミュニケーション能力は高くないので、全く問題ない教科であると思います。

■高校での授業内容や先生について教えてください。

学校の授業は、日本よりもスローペースです。宿題をやらなくても、日本の様に厳しく指導されることはほとんどありません。また、先生と生徒の関係はとてもフランクでした。友達と話す感覚で先生との会話を楽しんだり、気軽にハグもします。そして、一番驚いたのが先生も生徒もみんな家庭内のことをオープンに話すことです。日本では、先生はあまり自分の家庭内のことを生徒に話したがりませんが、NZの先生は気軽にオープンに話してくれます。それは、学校内に親戚や家族がいることが関係しているからかもしれません。NZの学校では、母親が先生をしていても、自分の子供を同じ学校に通わせることができますし、実際、私のホストファミリーもそうでした。さらに、NZの法律では、小さい子供は家に一人にしてはいけないため、子供の面倒を見るため学校に連れてくる先生もいたほどでした。

■留学中、楽しかったことは何ですか?

ホストファミリーと一緒に行った旅行です。様々なホストファミリーにニュージーランドの様々な地域に連れて行ってもらいました。特に印象に残っている旅行は、最初のホストに南島のクライストチャーチやクイーンズタウンに連れてってもらったことです。その旅行では、NZで最も人気のスポーツであるラグビー観戦のほか、サッカーなども観戦しました。また、世界遺産巡りなどでは、自然豊かで魅力的な南島を思いっ切り楽しみました。今ではどれもとても良い思い出となりました。

そのほか、学校で行ったTripやCampでは、友達と仲良く楽しく過ごし、とても素敵な思い出となりました。Tripでは、アイスクリーム工場を見学しました。Campでは、バナナボートに乗ったりシュノーケリングをしたりと、なかなか味わえない楽しい経験をしました。
Campは日本での経験から、とても辛くて厳しいイメージを持っており、参加にあまり乗り気ではありませんでした。しかし、実際に参加してみると、アクティビティが充実していて、日本の体験からくるイメージとは真逆の”楽しむ”がモットーのCampだったため、大変楽しい、思い出となりました。

■留学中、辛かったことは何ですか?

言葉の壁やカルチャーショック、ホームシックなどです。言葉の壁とホームシックは、誰もが最初に経験するものだと思います。しかし、どちらも焦らずにゆっくりと時が解決してくれます。特に、言葉の壁は、自分の英語力の無さから、周りの誰にも話し掛けられずにいたことや、逆に友達から話しかけてくれている事に何を言っているか全く理解できないことでした。この様に十分にコミュニケーションが取れず、その友達に嫌な思いをさせてしまいました。
その期間中は本当に落ち込み、友達もなかなかできず一人悩み続け、そのことから楽しかった思い出しか浮かんでこない日本に強く帰りたいという気持ちになり、ホームシックにつながっていきました。日本に帰ることしか頭になくなって、NZにいる自分がとことん嫌いになったりもしました。一番つらい時には、ストレスからくる過食症や拒食症になったことです。何もできないなら学校に行く必要もないと思い、家に引きこもりがちになり、最終的には1番楽な生活を求めていました。それに1度慣れてしまえばそこから抜け出すのはとても容易なことじゃありません。
しかし、先生やホストたちなど、周囲の人たちの励ましなどにより時間とともにNZの生活に少しずつ慣れ、言葉も理解で来るようになると周りの人達と自然とコミュニケーションも取れるようになり、友達も増え、学校生活も楽しく感じられるようになりました。
このように焦らずゆっくりと進んでいけばいいのだと身をもって体験しました。

■高校のクラブ活動に参加していました?

バドミントンをやっていました。活動内容は、週2回部活があって、内1回はWaitakere地区の学校から生徒がMasseyにあるBadminton sports groundに集まって、学校同士で対戦(試合)を行いました。試合前に、シングル、ダブルスで戦う人、チーム分けなどを自分達で話し合いその日の試合を行います。大変でしたが自分たちで話し合って試合をこなしたのはとても貴重な経験でした。そして、試合と言っても、バドミントンを初めてする子も多く初心者は初心者同士で(まれにベテランと戦わなければいけない時もありますが・・・)戦ったりするので、日本みたいに結果を求められるようなことはなく、普通に遊びのためにクラブに所属しているという人も多かったのが新鮮でした。それと、クラブに入ると共通の趣味などで友達を作るきっかけになり、違う学年の友達もできます。なので、私はクラブに入ってよかったと思っています。身体を動かすことは健康面でも良いことだしストレス発散にもなりました。

■学校以外では、どんなアクティビティをしていましたか?

学校のKiwiの友達や日本人の先輩、後輩、同級生たちと週末はよく遊んでいた。特に、近くにあるHenderson mallによく友達と行って1日中遊んでいた。あとは、シティに出て、いろいろ散策したり、公園でランチをしたりゆっくりまったりとした生活をしていました。あとは、ホストファミリーからお出かけのお誘いがあったら、よく一緒に行ってホストファミリーのファミリーフレンド宅で一緒にバーベキューをしたり、ランチ、ディナーなどをしたりしました。最後のホストは海が好きだったので夏はよく海に連れて行ってもらい、冬は花火大会に家族みんなで行って花火を見たりもしました。

■ホームステイについて、家族のこと、食事のこと、生活のことなどについて教えてください。

ホームステイは留学期間中に約10回変わりました。様々なホストに出会いましたが完璧というホストはいません。しかし、その中でも私が気に入ったホストは何軒かありました。
このホームステイ生活を通して、一つ思ったことは、少し生活が質素なホストのほうが優しく、たくさん面倒を見てくれるということです。私は、きちんと自分を見てくれて優しいホストが好きなので、多少質素な生活でも人柄でホストを選びました。ホテルのスウィートルームのような部屋にステイしたこともありましたが、人柄が合わず、すぐ変えてもらいました。質素であるホストは、学校に持参するランチが少なかったり、毎日同じジャム入りのサンドイッチで飽きてしまいました。結局、学校で販売しているランチを買い、お小遣いが少なくなってしまったという経験もあります。
また、あるホストの晩御飯は、手抜き料理で、同じ様なステーキが週4回出てきたり、毎日、Mc Donald’s, KFC, Chinese take away, etcで買ったジャンクフードのTake awayだったり、という経験もしました。
こうした生活が続いたことから自分の身体が悲鳴を上げて、体に異常が現れたこともありました。その時は急遽、日本から送ってもらった野菜粒やビタミンのサプリメントを飲んで直しましたが、ああいう経験は2度としたくないと思いました。
残念ながらすべてにおいて完璧というホストには出会えませんでしたが、その中でも最後にステイさせてもらったホストは、質素な部分もあったものの、ランチメニューも毎日変えてくれたり、晩御飯も手づくりで美味しく作ってくれたりと、何不自由なく面倒を見てくれました。このホストブラザー&シスターは、大の日本好きでホストの日本への関心が高かったため、よく日本食を一緒に食べたり、日本について話したり、とすごく相性の良いホストでした。
あるホスト宅の生活面で不便だったことは、シャワーが10分しか使えなかったことです。また、現地の人は布団を干す習慣がなく、ベッド用シーツも4か月に1度しか変えてもらえないため、4~8月の雨季にたくさんダニが繁殖して、体中ダニに刺されたことです。特に日本人の体質は刺されやすいようですので気を付けたほうがいいでしょう。まめに洗濯することをお薦めします。このようにホスト宅の実情は千差万別でした。

■通学方法:バス~歩き
■通学時間:20分から30分

■学校周辺の治安-5段階評価:3
やはり、若い人が多く携帯を持って歩いていたら携帯を取られた。など盗難被害をよく聞きました。

■滞在先周辺の治安-5段階評価:4
けして良いとは言い切れませんが、Te Atatuの大通りのすぐそばなので、車の通りも多く常に人の目がそばにあるので安心です。

■一ヶ月につかったお小遣いの平均: 
$200-300
お小遣いは、学校までのバス代などに使っていました。

■今回の留学全般についての感想をお知らせください。

留学を通してたくさんのことを学ぶことが出来ました。
なんでも自主的にやらなければいけないということ。生活面では、買い物などホストに買ってきてもらうのではなく、自分で買い物に行き自分でほしいものや必要なものを買ってくることです。
学校では、自分の取りたい教科を自分で取る、そして最も重要だと思うことは、自分から積極的にコミュニケーションをとること。これができないと友達とのコミュニケーションが取れなくなり学校生活も楽しいものとはならないでしょう。最初は全てが大変でした。しかし、慣れてしまうと、全て自分でやらなければなりません。こうした体験を通じて積極性が自然と身に付き、正直自分でもびっくりしております。留学は、生徒一人一人の自主性を伸ばしてくれます。
また、現地の生活に合わせることの大切さも学びました。NZでの生活は基本的にのんびりです。日本人はなんでもきちんとやるのが当たり前ですが、それをNZでもやっていたら嫌がられたり、KIWIの人にイライラしてしまったりするので、現地では現地の人と同じように生活するのが大切だと思いました。積極的に自分からアクティビティに参加して現地でしか経験ができないことを短い留学生活で経験するのも大切だと思います。日本に戻れば、日本での生活、たくさんの日本人に囲まれて、日本人の友達もできますが、NZでは、様々なニュージーランド々から独自の歴史や文化、習慣などを持った生徒が集まっております。
多くの人たち関わることで日本の生活とは違った、異文化体験ができます。
NZでしか経験ができないことがたくさん学びました。この体験をこれからの生活に活かしていきたいと考えております。
一つ一つの苦労を乗り越えた先には必ず何かが待っているものだ、と信じて頑張ってきました。結果的に自分の最終目標であった大学進学、第一希望校合格という素晴らしい結果を得ることができました。 頑張ってきてよかったな、と改めて思いました。

■今後、高校留学をされる方へのメッセージを書いてください。

留学ではたくさんのことを学べて、様々な経験ができます。だけど、それは現地ですべてが揃ってのこと。留学前には、様々なことをしなくてはいけません。自分が行きたいニュージーランドを選びそこから自分が行きたい学校を選びます。ホームステイ先は学校側が私に合うところを探して、決めてくれました。でも、書類を見ているだけでは現地の雰囲気や現地の人々のことが分からないと思います。実際私も想像していたところと、現地は全く違い、向うに行ってから愕然としました。なので、もし可能であるならば一度現地に赴いて現地のことをよく知ってから決めるのが良いと思います。
留学では一生の宝を手に入れることが出来ます。友達、第二の家族、思い出・・・など日本にいては味わえない特別な何かを手に入れられます。その一つ一つは人によって違うけど、でもきっと一生誇っていけるものになると思います。そして、留学は決して甘いものではありません。自分自身にそれなりの覚悟がないと、難しいと思います。でも、NZというニュージーランドはいくらでもやり直しがきける、そんなニュージーランドだと思います。もし、最初はやる気いっぱいで自信がみなぎっているけど途中で…なんてことになっても大丈夫です。きっと、様々な人が手を差し伸べてくれると思いますよ。

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留学先ニュージーランド・学校の選択情報提供や入学までの必要な手続き、ビザの申請など、現地のエージェントを通じて迅速に対応していただきました。
相談ごとや悩み事に対しても、スタッフ(上田さん)の豊富な経験ときめ細やかな対応により幾度となく救われました。安心して留学することができました。正確でスピーディー、親身になって対応して頂いたことに大変感謝しております。

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