学校・大学・進学で使う英語表現25選|留学中によく見る教育用語を解説

学校・大学・進学で使う英語表現25選

留学中は、語学学校の案内、カレッジや大学のウェブサイト、進学説明会、学校スタッフとのやりとりなどで、教育に関する英語表現を目にする機会が多くあります。

特に、海外の学校制度では、日本の「学部」「専攻」「単位」「成績」「学期」と完全に同じ意味ではない言葉もあるため、学校・大学・進学で使われる英語表現の意味を理解しておくことが大切です。

この記事では、語学学校、カレッジ、大学進学でよく使われる英語表現を25個紹介します。学校選びや進学準備、現地での授業登録などに役立ててください。

  • 語学学校・カレッジ・大学でよく使われる英語表現
  • 専攻・単位・成績・学期に関する教育用語
  • 進学準備や履修登録で見かける英語表現
  • 海外の学校制度を理解するための基本用語
シリーズまとめ

留学生活では、教科書で習った英語だけでなく、友達との会話、語学学校の授業、ホームステイ先でのやりとり、レストランでの注文、ビザや学校手続きなど、さまざまな場面で英語を使います。また、ネイティブスピーカーとの会話では、イディオ[…]

海外の学校・大学では教育用語を知っておくと安心

海外留学では、語学学校に通うだけでなく、カレッジや大学への進学、休学留学、認定留学、パスウェイプログラムなど、さまざまな学び方があります。

その中でよく出てくるのが、course、program、major、credits、GPA、semester などの教育用語です。

これらの言葉は、学校の案内ページや入学条件、履修登録、成績表などで使われるため、意味を知っておくと手続きや学校生活を理解しやすくなります。

  • 学校案内やコース説明を読みやすくなる
  • 入学条件や進学条件を理解しやすくなる
  • 単位や成績に関する説明がわかりやすくなる
  • 履修登録や授業選択で迷いにくくなる
  • カウンセラーや学校スタッフに質問しやすくなる

学校・大学・進学で使う英語表現25選

1. course

意味:授業、科目、コース

使う場面:語学学校のコース、大学の授業科目、短期プログラムなどを表すときに使われます。

例文:I’m taking an English course this semester.

日本語訳:今学期、英語の授業を取っています。

ポイント:「course」は国や文脈によって、1つの授業科目を指す場合も、まとまった学習コースを指す場合もあります。学校案内では意味を文脈で確認しましょう。

2. program

意味:プログラム、課程

使う場面:語学プログラム、大学進学プログラム、学位課程などを表すときに使います。

例文:This program is designed for international students.

日本語訳:このプログラムは留学生向けに作られています。

ポイント:「program」は、複数の授業やサポートを含むまとまった課程を指すことが多いです。アメリカ英語では「program」、イギリス英語では「programme」と書かれることもあります。

3. class

意味:授業、クラス

使う場面:実際に参加する授業や、クラス分けを表すときに使います。

例文:My class starts at 9 a.m.

日本語訳:私の授業は午前9時に始まります。

ポイント:「class」は日常的によく使う言葉です。「course」よりも、実際の授業時間やクラスそのものを指すことが多いです。

4. subject

意味:科目、教科

使う場面:英語、数学、ビジネス、心理学など、学ぶ分野や教科を表すときに使います。

例文:What subjects are you studying?

日本語訳:どの科目を勉強していますか?

ポイント:学校の教科を表すときに便利な言葉です。大学レベルでは「course」や「module」と表現される場合もあります。

5. major

意味:専攻

使う場面:大学で主に学ぶ分野を表すときに使います。

例文:My major is business administration.

日本語訳:私の専攻は経営学です。

ポイント:アメリカやカナダの大学では「major」がよく使われます。イギリスやオーストラリアでは、専攻を「course」や「degree program」の中で表すこともあります。

6. minor

意味:副専攻

使う場面:主専攻とは別に、補助的に学ぶ分野を表すときに使います。

例文:She is majoring in psychology with a minor in education.

日本語訳:彼女は心理学を専攻し、教育学を副専攻にしています。

ポイント:すべての国や大学に副専攻制度があるわけではありません。進学先の制度を確認しましょう。

7. elective

意味:選択科目

使う場面:必修ではなく、自分で選べる授業を表すときに使います。

例文:You can choose two electives this semester.

日本語訳:今学期は選択科目を2つ選ぶことができます。

ポイント:「elective」は自由に選べる科目を意味します。ただし、専攻や卒業要件によって選べる範囲が決まっていることもあります。

8. required course

意味:必修科目

使う場面:卒業やプログラム修了のために必ず履修しなければならない授業を表します。

例文:This is a required course for all first-year students.

日本語訳:これはすべての1年生にとって必修科目です。

ポイント:「required」は「必要な」という意味です。履修しないと進級や修了に影響する場合があります。

9. prerequisite

意味:履修条件、前提条件

使う場面:ある授業を取る前に、事前に修了しておく必要がある科目や条件を示すときに使います。

例文:English 101 is a prerequisite for this course.

日本語訳:この科目を履修するには、English 101を修了している必要があります。

ポイント:大学やカレッジの履修登録でよく出てきます。条件を満たしていないと受講できない場合があります。

10. credit

意味:単位

使う場面:授業を履修して取得する単位を表します。

例文:This course is worth three credits.

日本語訳:この科目は3単位です。

ポイント:単位数は卒業要件や編入条件に関わります。国や学校によって単位制度が異なるため、単純に日本の単位と同じとは限りません。

11. credit transfer

意味:単位移行、単位認定

使う場面:別の学校で取得した単位を、進学先や編入先で認めてもらう場合に使います。

例文:You may be eligible for credit transfer from your previous university.

日本語訳:以前の大学で取得した単位が認定される可能性があります。

ポイント:編入や認定留学で重要な表現です。単位が必ず認められるとは限らないため、事前確認が必要です。

12. semester

意味:学期、セメスター

使う場面:1年を2学期に分ける制度で、各学期を表すときに使います。

例文:The fall semester begins in September.

日本語訳:秋学期は9月に始まります。

ポイント:アメリカやカナダなどでよく使われます。学校によっては「term」や「quarter」を使う場合もあります。

13. term

意味:学期、期間

使う場面:語学学校や大学で、一定の授業期間を表すときに使います。

例文:How many courses are you taking this term?

日本語訳:今学期はいくつ授業を取っていますか?

ポイント:「term」は幅広く使われる言葉です。語学学校では数週間単位のコース期間を指すこともあります。

14. quarter

意味:クォーター制の学期

使う場面:1年を主に4つの期間に分ける学校制度で使われます。

例文:The winter quarter starts in January.

日本語訳:冬学期は1月に始まります。

ポイント:アメリカの大学やカレッジの一部で使われます。semester制より1つの学期が短いことが多いです。

15. GPA

意味:成績平均値

使う場面:大学進学、編入、奨学金、卒業要件などで使われます。

例文:Applicants must have a minimum GPA of 3.0.

日本語訳:申請者は最低GPA 3.0が必要です。

ポイント:GPAは成績を数値化したものです。国や学校によって計算方法が異なるため、基準を確認しましょう。

16. syllabus

意味:授業計画、シラバス

使う場面:授業内容、評価方法、課題、試験日程などを確認するときに使います。

例文:The syllabus explains the grading policy and assignments.

日本語訳:シラバスには成績評価の方針と課題が説明されています。

ポイント:海外の授業ではシラバスがとても重要です。課題の締切や評価配分を必ず確認しましょう。

17. assignment

意味:課題、宿題

使う場面:授業で提出する課題やレポートを表します。

例文:The assignment is due next Friday.

日本語訳:その課題の締切は来週金曜日です。

ポイント:大学やカレッジでは、assignment が成績に大きく影響することがあります。締切を必ず確認しましょう。

18. lecture

意味:講義

使う場面:先生や教授が説明を行う形式の授業を表します。

例文:We have a lecture on international business today.

日本語訳:今日は国際ビジネスの講義があります。

ポイント:大学では lecture と seminar、tutorial、lab などが分かれていることがあります。それぞれ授業形式が異なります。

19. seminar

意味:ゼミ、少人数授業、討論型授業

使う場面:少人数で議論や発表を行う授業形式を表すときに使います。

例文:Students are expected to participate actively in the seminar.

日本語訳:学生はゼミで積極的に参加することが求められます。

ポイント:「seminar」は参加型の授業であることが多く、発言やディスカッションが評価に関わる場合もあります。

20. tutorial

意味:少人数指導、チュートリアル

使う場面:講義内容の確認、質問、演習、ディスカッションを行う小規模な授業で使われます。

例文:The tutorial helped me understand the lecture better.

日本語訳:チュートリアルのおかげで講義内容をより理解できました。

ポイント:イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学でよく使われます。lecture とセットになっている場合もあります。

21. lab

意味:実験、実習、ラボ授業

使う場面:理系科目、コンピューター、語学、実技系の授業などで使われます。

例文:We have a biology lab every Wednesday.

日本語訳:毎週水曜日に生物の実験があります。

ポイント:「lab」は laboratory の短縮形です。実験室そのものを指す場合も、実習授業を指す場合もあります。

22. academic advisor

意味:履修・学業アドバイザー

使う場面:履修科目、専攻、進学、卒業要件などについて相談する学校スタッフや教員を指します。

例文:You should talk to your academic advisor before changing your major.

日本語訳:専攻を変更する前に、学業アドバイザーに相談したほうがよいです。

ポイント:海外の大学では、履修や進学について academic advisor に相談する機会があります。困ったら早めに相談しましょう。

23. pathway program

意味:進学準備プログラム、パスウェイプログラム

使う場面:英語力や学力を補いながら、大学やカレッジ進学を目指すプログラムで使われます。

例文:This pathway program prepares students for university study.

日本語訳:このパスウェイプログラムは、学生が大学で学ぶ準備をするためのものです。

ポイント:大学進学を目指す留学生向けに用意されることが多いプログラムです。進学保証の有無や条件は学校によって異なります。

24. undergraduate

意味:学部課程の、学部生

使う場面:大学の学士号課程や、その課程に在籍する学生を表します。

例文:She is an undergraduate student majoring in economics.

日本語訳:彼女は経済学を専攻する学部生です。

ポイント:「undergraduate」は学士号レベルを指します。大学院レベルは「graduate」または「postgraduate」と表現されます。

25. postgraduate / graduate

意味:大学院課程の、大学院生

使う場面:修士号や博士号など、大学卒業後の課程を表すときに使います。

例文:He is applying for a postgraduate program in education.

日本語訳:彼は教育学の大学院課程に出願しています。

ポイント:イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでは「postgraduate」、アメリカでは「graduate」がよく使われます。

似ている教育用語の違い

学校・大学関連の英語は、似た言葉が多くあります。特に、course、program、class は混同しやすいので注意しましょう。

  • course:授業科目、または一定のコース
  • program:複数の授業を含む課程やプログラム
  • class:実際の授業、クラス
  • subject:教科、学ぶ分野
  • major:大学での専攻

同じ英語でも、国や学校によって使い方が異なることがあります。学校の案内文では、前後の文脈もあわせて確認しましょう。

進学準備で確認したい英語表現

カレッジや大学への進学を考えている方は、以下の表現を特に確認しておくと安心です。

  • entry requirements:入学条件
  • minimum GPA:最低GPA
  • prerequisite:履修条件・前提条件
  • credit transfer:単位認定
  • pathway program:進学準備プログラム
  • undergraduate / postgraduate:学部課程・大学院課程

進学に関する条件は、学校や専攻によって大きく異なります。英語表現の意味を理解したうえで、必要に応じて学校や留学カウンセラーに確認しましょう。

関連する英語表現

学校・大学・進学に関する英語表現とあわせて、授業中に使う英語や留学手続きの書類で見る英語も確認しておくと便利です。

関連記事

語学学校に通うと、授業中に先生へ質問したり、クラスメイトとペアワークをしたり、発表やディスカッションに参加したりする機会があります。英語の授業では、文法や単語を学ぶだけでなく、授業中に自分から英語で伝える力も大切になります。[…]

関連記事

留学の準備では、学校の申込書、入学許可書、請求書、成績証明書、残高証明書、ビザ申請書類など、さまざまな英語の書類を確認する場面があります。英会話のように自分から話す表現ではなくても、書類に書かれている英語の意味を正しく理解す[…]

よくある質問

course と program は何が違いますか?
course は1つの授業科目を指す場合も、短期コースを指す場合もあります。一方、program は複数の授業やサポートを含む、まとまった課程を指すことが多いです。ただし、国や学校によって使い方が異なるため、学校案内の文脈で確認しましょう。
major はどの国でも使いますか?
major はアメリカやカナダの大学でよく使われる「専攻」の表現です。イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどでは、専攻を course や degree program の中で表すこともあります。進学先の国や学校の表現に合わせて確認しましょう。
GPA は日本の成績と同じですか?
GPA は成績を数値化したものですが、国や学校によって計算方法が異なります。日本の成績を海外のGPAに換算する場合、学校や申請先の基準に従う必要があります。進学や編入で必要な場合は、事前に確認しましょう。

まとめ

学校・大学・進学で使われる英語表現を知っておくと、留学先の学校案内や入学条件、履修登録、成績に関する説明を理解しやすくなります。

特に、course、program、major、credits、GPA、semester、pathway program などは、留学準備や進学相談でよく出てくる基本用語です。

英語の教育用語は、国や学校によって使い方が異なる場合もあります。わからない表現があるときは、そのままにせず、学校や留学カウンセラーに確認しながら進めましょう。

無料相談から始められます

留学の第一歩を、安心して始めませんか?

留学先や学校がまだ決まっていなくても大丈夫です。ご希望や不安な点をうかがいながら、あなたに合った留学プランを一緒に考えます。

LINE・メールで相談する