海外留学保険について

留学する場合は、海外旅行傷害保険(海外留学保険)への加入は必須。大学やカレッジだけでなく、語学留学で英語学校に留学するときも、初日に保険の加入証明書の提出することが求められます。海外では医療費が非常に高く、思わぬ事故や事件に遭う可能性もあるため、海外旅行傷害保険(海外留学保険)には必ず加入しましょう。

現地の健康保険に加入するのはどんな場合?

たとえば・・・

  • アメリカのカレッジ・大学:多くの学校では学校が指定する現地の健康保険への加入が必須になっています。
  • カナダのブリティッシュコロンビア州:学生ビザがある場合、到着から3ヶ月を過ぎれば州の健康保険に加入できます。
  • イギリス・オーストラリア:学生ビザで留学する場合、国が指定する健康保険への加入が必須となります。

このような場合でも日本の海外旅行保険に加入することをお勧めします。

なぜなら・・・。

海外留学保険に加入したときのメリットは?

その1 補償範囲が広い

上記のような保険は健康保険となることが多く、対象が、けがや病気の治療に限られていることが多いです。

一方、日本から加入する海外旅行傷害保険(海外留学保険)は、医療通訳の費用、盗難や航空機遅延に対する補償、間違って人を怪我させてしまったり、お風呂で水漏れさせてしまったりしたときのトラブルに対する補償、日本から家族がかけつける場合の救援者費用の補償、死亡・後遺症補償が含まれているプランがほとんどです!

その2 日本語でサービスが受けられる

24時間対応している日本語ホットラインを利用できます。

けがや病気の際に日本語で近くの病院を探してもらったり、盗難の際に必要な手続きを教えてくれたりと、いつでも日本語で対応してもらえるので安心です!

また、症状や治療内容を英語で説明されてもわからないというときなどは、医療通訳をつけ、通訳費用は保険でカバーしてもらうといったことも可能です。

お勧めの保険会社は?

お勧めは以下の2つの海外旅行保険です。

各国の健康保険制度について

アメリカの健康保険制度

アメリカの場合、大学やカレッジなどに留学する場合、学校が指定する現地の健康保険への加入が必須になることが多いです。どこの保険会社のどのような保険プランを手続きするかは、学校によって異なっています。多くの場合、病気や怪我の治療費および遺体の搬送費用などがカバーされている保険となります。あくまでも健康保険の範囲内という場合が多いです。

また、大学やカレッジは現地に到着後オリエンテーションを受けてから、クラスの履修登録をし、その後、授業料を支払うときに、保険料などの必須の料金を一緒に支払うことになります。つまり、支払いをするまでには保険に未加入な状態となってしまいますので、最低でもこの期間をカバーするように、日本から海外留学保険には必ず加入していきましょう。

また、アメリカの保険でわかりにくいのが、co-payment(copay)、deductible、coinsuranceです。簡単にそれぞれについて、説明してみましょう。

Co-Payment (Copay)

特定の医療サービスを受けるときに自己負担で支払わないといけない定額の料金です。例えば、救急外来受診のCopayが50ドルという保険プランだったとすると、救急外来受診をするときに自分で最初に支払う自己負担金です。

Deductible

診察を受けるときの定額の自己負担金です。例えば、年間のDeductibleが250ドルという保険プランだったとして、治療費が300ドルだったとすると、250ドルまでは自分で支払いをし、保険でカバーされるのは50ドル分ということになります。

Co-insurance

保険でカバーできる医療費のうち、自己負担をする割合です。例えば、70/30という保険プランがあるとすると、既に年間のDeductibleの分は自己負担で支払い済みだとすると、それ以上の医療費については70%を保険会社が、本人が30%を払うことになります。

カナダの健康保険制度

カナダの場合、州ごとに公的な健康保険制度がありますが、留学生が対象となるかどうかは州ごとに異なります。 また、加入できる場合でも待機期間が設定されていて、すぐには保険路利用できないことがあります。

ブリティッシュコロンビア州

MSP(Medical Services Plan)と呼ばれる健康保険があります。1年間のうち半年以上BC州に居住する方が対象となりますので、学生ビザやワーキングホリデービザの方も加入することができます。BC州に到着した月およびその後の2ヶ月間は加入待機期間となります。例えば、7月中に到着したとすると、10月1日から健康保険が有効となります。基本プランの対象となるのは治療費で、薬代、歯科医療、視力は含まれません。

  • MSP(Medical Services Plan)について

http://www.health.gov.bc.ca/insurance/bcresidents.html

オンタリオ州

OHIP(Ontario Health Insurance Plan)と呼ばれる健康保険があります。ただし、留学生は対象外となりますので、加入することはできません。

ノバスコシア州

MSI(Medical Services Insurance)と呼ばれる健康保険があります。留学生は、ノバスコシア州に到着後の13ヶ月目の1日から加入申請ができます。例えば、7月に到着したとすると、翌年の8月1日に申請が可能になります。また、31日間連続してノバスコシア州を不在にしていないことが条件です。

オーストラリアの健康保険制度

オーストラリアの場合、学生ビザを取得して就学する留学生はOSHC(Overseas Student Health Cover)と呼ばれる留学生健康保険への加入が必須となります。
OSHCは、現地の民間保険会社が取り扱っています。各学校でこれらの保険会社と提携をしており、学校に申込みをすることで、学校がOSHCの加入手続きをしてくれることが一般的です。
OSHCでカバーされる内容は、治療費、入院費、救急車、処方薬となります。ただし、メディケアと呼ばれるオーストラリアの公共医療保険制度に規定された規定料金が上限となります。また、歯科医療、視力、既往症の治療については対象外となります。

  • OSHC(Overseas Student Health Cover)について

http://www.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/health-privatehealth-consumers-ovc.htm

ニュージーランドの健康保険制度

ニュージーランドの場合、就学するには保険に加入していることが必須となりますが、留学生が加入できる公的な保険制度はありません。このため、海外旅行傷害保険(海外留学保険)に加入することが必要となります。

ただ、ニュージーランド国内におけるアクシデントによる怪我については、ACC(Accident Compensation Corporation)と呼ばれる制度があります。留学生または訪問者を問わず、アクシデントによる怪我の治療は無料となります。

イギリスの健康保険制度

イギリスの場合、NHS(National Health Service)と呼ばれる国民保険サービスがあります。
学生ビザを取得して、6ヶ月以上留学をする場合、加入は必須となり、保険料はビザ申請の時に支払うことになります。尚、すべての治療が無料になるわけではなく、歯科医療や入院などは自己負担が必要となります。

また、NHSを利用するには、GP(General Practitioner)と呼ばれる一般開業医にNHSの患者として登録をする必要があります。GPはファミリードクターとも呼ばれ、かかりつけの医師になりますが、新しい患者を受け付けていない場合が多いです。もし、登録できるGPが近所にいないという場合、NHSウォークイン・センターがあれば、事前の登録や予約などは不要で、治療が受けられます。ただし、長時間の順番待ちとなることが一般的です。

このため、イギリス人でも、NHSを利用せずに、プライベートの医療機関を利用することも多くなっています。留学生の場合、海外旅行傷害保険(海外留学保険)に加入しておけば、プライベートの医療機関の治療を受けることができます。また、ロンドンなどには、日系のクリニックなどがあり日本語で受診できる場合がありますが、これらのクリニックもプライベートの医療機関ですので、NHSは適用されません。

  • NHS(National Health Service)について

http://www.nhs.uk/NHSEngland/AboutNHSservices/uk-visitors/Pages/accessing-nhs-services.aspx

 

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