【2025年】シカゴ語学留学のメリット・デメリット・費用は?おすすめ英語学校も!

シカゴはアメリカ有数の大都市・観光都市であり、日本との交流が盛んです。

この記事では、シカゴの基本情報と留学するメリットやデメリット、必要となる留学費用、オススメの語学学校、注意点などについて紹介します。

シカゴの基本情報

シカゴはアメリカ合衆国イリノイ州に位置する都市で、経済的にも文化的にも重要な役割を果たしています。シカゴは多様な産業の中心地であり、金融、製造、交通、情報技術、観光などの分野で活発な経済活動が行われています。シカゴ・マーカンタイル取引所 (CME) やシカゴ・ボード・オプション取引所 (CBOE) など、世界的に有名な金融取引所も存在しています。

シカゴの気候は、四季がはっきりしていると特徴付けられます。夏は暑く湿度が高く、冬は寒くて雪が降ることが一般的です。春と秋は涼しく、比較的穏やかな気候となります。シカゴは風が強いことでも知られており、「風の街」とも呼ばれています。

シカゴはアメリカ合衆国で3番目に人口の多い都市であり、2021年の推計によると約2,700万人が居住しています。シカゴ都市圏を含めると、人口はさらに増えます。シカゴは多文化な都市であり、様々な民族や文化が共存しています。

時差は夏時間中は14時間、冬時間中は15時間で日本の方が進んでいます。

シカゴ留学のメリット・魅力

1. 日本人が少ない

シカゴには語学学校が少なく、また、語学学校でも日本人率がかなり低くなっています。日本語を使わずに、英語環境にどっぷりとつかって英語力をアップさせるのに理想的な環境があります。

2. 観光スポットが多い

シカゴには有名な観光スポットが数多くあります。ミレニアムパーク、ネイビーピア、シカゴ川のクルーズなど、訪れる価値がある場所がたくさんあります。シカゴには世界クラスの美術館が点在しています。シカゴ美術館をはじめとする複数の施設では、幅広いジャンルの美術作品を鑑賞することができます。また、シカゴは建築愛好家にとって魅力的な都市です。ウィリスタワーやジョン・ハンコックセンターなど、美しい高層ビルや歴史的な建築物が立ち並びます。シカゴには広大な公園があります。ミレニアム・パークでは、有名な彫刻作品「ビーン」や美しい庭園を楽しむことができます。また、グラントパークも見どころの一つであり、広々とした敷地内には美しい景色やレクリエーション施設があります。シカゴは音楽や演劇の活気あるシーンでも知られています。ブロードウェイのミュージカルやオペラ、コンサートなど、多様なエンターテイメントが楽しめます。

3. 交通アクセスが良い

アメリカは通常、自動車社会として知られており、留学生は通学や買い物などのために車を購入したり、友人から車を借りたりしないといけないような状況が多いです。しかし、シカゴはアメリカの中でも公共交通機関が発達している都市ですので、そういった必要性はありません。シカゴでは、地下鉄(CTA)やバス、通勤列車(メトラ)などが頻繁に運行されており、交通機関が充実しています。そのため、市内や周辺地域への移動が便利です。

4. 豊かな文化と食文化

シカゴでは、さまざまな文化イベントやフェスティバルが開催され、世界中からの移民の影響を受けた多様な料理が楽しめます。

シカゴは美食の街としても知られており、多様な料理の宝庫です。特に有名なのは「シカゴ・スタイルのディープディッシュピザ」で、厚いクリスピーな生地にトマトソースやチーズ、具材がたっぷりと盛られています。また、「イタリアンビーフ」と呼ばれる牛肉のサンドイッチや、「シカゴ・ホットドッグ」と呼ばれる具材がゴロゴロと乗ったホットドッグもシカゴの名物料理です。

さらに、各国の料理やグルメが楽しめるレストランやフードフェスティバルも充実しており、食通にとっては魅力的な場所です。留学生としてシカゴに滞在すると、文化的な体験やグルメの冒険を通じて、新たな発見と興奮を感じることができるでしょう。

シカゴ留学のデメリット・注意点

1. 気候への対応が必要

シカゴは四季がはっきりしており、冬はとても寒く、夏は暑く湿度が高いのが特徴です。特に冬の寒さは厳しく、雪や氷によって交通が乱れることもあるため、防寒や移動の工夫が必要です。

外出時にはコートや手袋、帽子、マフラー、防水ブーツなどを用意すると安心です。室内では暖房を活用して、快適な生活環境を整えましょう。

また、冬の時期は屋内で過ごす時間が長くなるため、図書館や美術館、劇場などの文化施設を楽しんだり、スポーツジムで体を動かしたりと、インドアでできる活動を取り入れると充実した時間を過ごせます。

2. 治安に関する注意

大都市であるシカゴは、地域や時間帯によっては犯罪が発生しやすいエリアもあります。そのため、基本的な安全対策を心がけることが大切です。

夜間や一人での移動はなるべく避け、人通りの多い明るい場所を選びましょう。観光地や繁華街、公共交通機関の駅周辺などは比較的安心です。外出時には財布やスマートフォンなどの貴重品に注意し、見えない場所に保管しておくと安心です。

また、現地のニュースや治安情報を定期的に確認し、地域の人々からアドバイスを得ることも役立ちます。日常的に周囲の状況に注意を払い、安全を意識して行動することで、快適な留学生活を送ることができます。

シカゴの物価(生活費)- 2025年

シカゴに留学した場合の生活費の目安がわかるように、物価を調べてみました。

1人暮らしの生活費(家賃を除く)$1,307.10
外食(安いレストラン)$20.50
マクドナルド・セット$12.00
お米(1キロ)$5.42
牛肉(1キロ)$18.94
卵(12個)$5.02
バナナ(1キロ)$1.75
交通費(1ヶ月定期)$75.00
家賃(1ベッドルーム、中心部)$2,418.00
家賃(1ベッドルーム、郊外)$1,692.50

出典:NUMBEO Cost of Living Database September 2025

シカゴのおすすめ英語学校

続いて、シカゴで語学留学する際におすすめの語学学校を紹介します。

Kaplanシカゴ校

Kaplan(カプラン)シカゴ校は、ビジネス街や劇場、ショッピング街でにぎわうダウンタウンの中心部、「ループ」と呼ばれる地区にあります。学校からミシガン湖周辺の公園は徒歩圏内で、あらゆる観光名所に近い便利な場所に位置しています。

1週間から受講可能な一般英語コースから、ビジネス英語コース、TOEFL対策コース、長期割引が適用されたアカデミックセメスター/イヤーなどのコースが提供されています。

学生数は100〜150名ほどの中規模サイズの学校で、講師やスタッフもフレンドリーです。南米からの学生が多く、日本人は、平均して、全体の3〜5%程度です。

シカゴの留学費用 – 2025年

気になるのが留学にかかる費用についてです。以下は、上記のおすすめの語学学校で、英語コースを受講した場合の留学費用のお見積りですので、参考にしてください。

語学学校によっては国籍比率のバランスを取るために、国籍を限定して、授業料割引のキャンペーンをやっていることが多いです。こういったキャンペーンを利用することも、費用を節約する方法です。
キャンペーン料金を適用した留学費用のお見積りをご希望の方は、ご希望の学校名、プログラム名、滞在形式、受講期間をお知らせください。その時点で有効なキャンペーン料金でのお見積りをメールにてお送りします。
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Kaplanシカゴ校の留学費用

【学校】Kaplanシカゴ校
【コース】General English(週20レッスン)
【滞在形式】ホームステイ(1人部屋、朝夕食付き)
【空港出迎え】到着時のみ(シカゴ国際空港)

8週間12週間24週間
留学手続き代行手数料無料無料無料
学校申込金$200$200$200
授業料$435 x 8 = $3,480$410 x 12 = $4,920$365 x 24 = $8,760
滞在費$365 x 8 = $2,920$365 x 12 = $4,380$365 x 24 = $8,760
滞在先手配料$100$100$100
空港出迎え料$215$215$215
合計US$6,915US$9,815US$18,035

シカゴ留学のまとめ

シカゴは、経済活動が活発なアメリカで有数の大都市です。経済網、交通網が発達しているため生活するのにも便利ですし、都市部には語学学校があり、近くには観光スポットが多いため、さまざまな文化に触れることで視野を広げることもできます。アナウンサーが使うような訛りのないきれいな英語を学ぶのにも最適です。

ただ、大都会ゆえに、犯罪率も高くなっています。常に注意を払い、安全に対する意識を高めることで、充実した留学生活を送ることができます。このため、大人向けの語学留学のロケーションといえます。

社会人で、どこに語学留学をするか迷っている方は、この機会にぜひシカゴ留学を検討してみてはいかがでしょうか。

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