【2026年】IELTSとは?種類・受験料・スコア・留学で必要な目安を解説

IELTSとは?2026年版 IELTSの種類・受験料・スコアを解説

海外の大学・大学院への進学、専門学校・カレッジへの入学、または一部の移住申請で必要になることが多い英語試験のひとつが、IELTS(アイエルツ)です。

この記事では、2026年時点の公式情報をもとに、IELTSの種類、試験内容、スコア、受験料、会場、留学で必要になる目安をわかりやすくまとめています。

  • IELTSとはどのような英語試験か
  • IELTS AcademicとGeneral Trainingの違い
  • 2026年時点のIELTSの受験料・会場・結果公開の目安
  • 留学で必要になるIELTSスコアの考え方

IELTSとは?

IELTS(International English Language Testing System)は、英語圏への留学、進学、就職、移住などで使われる国際的な英語力判定試験です。

イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学・カレッジで広く採用されており、アメリカでもIELTSを認める教育機関が増えています。

日本では、公益財団法人日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルがIELTSを共同運営しています。

IELTS公式サイト(日本英語検定協会)はこちら >>

IELTS公式サイト(ブリティッシュ・カウンシル)はこちら >>

IELTSの種類

IELTSには、主にAcademicGeneral Trainingの2種類があります。留学目的で受験する場合は、進学先や申請先が指定する種類を必ず確認しましょう。

種類主な目的留学との関係
IELTS Academic大学・大学院・カレッジなどへの進学、専門職登録など海外大学・大学院・カレッジ進学で求められることが多い形式です。
IELTS General Training就労、移住、学位取得を目的としない研修など移民申請や一部の職業・研修目的で使われることがあります。
IELTS for UKVIイギリスのビザ申請で指定される場合イギリス留学でビザ申請に必要な場合は、通常のIELTSではなくUKVI指定の試験が必要になることがあります。
IELTS Life Skillsイギリスの特定ビザ申請用留学用というより、特定のビザ申請向けの英語試験です。

IELTSの試験内容と試験時間

IELTSは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を測定する試験です。

リスニングとスピーキングはAcademicとGeneral Trainingで共通ですが、リーディングとライティングは試験内容が異なります。

セクション試験時間内容
Listening約30分会話や講義などを聞き、設問に答えます。
Reading60分長文を読み、設問に答えます。AcademicとGeneral Trainingで内容が異なります。
Writing60分2つの課題に対して英文を書きます。AcademicとGeneral Trainingで内容が異なります。
Speaking11~14分試験官との1対1の面接形式で行われます。

リスニング、リーディング、ライティングは同日に実施されます。スピーキングは、会場や受験方式によって同日または別日に行われる場合があります。

IELTSの受験方式と会場

IELTSには、コンピューター版ペーパー版があります。

2026年時点で、日本国内のコンピューター版IELTSは、東京駅前、東京・市ヶ谷、横浜、名古屋、大阪、福岡などの会場で実施されています。ペーパー版は、全国の主要都市で実施されていますが、会場や実施日は時期によって異なります。

受験を検討している方は、必ず公式サイトで希望会場と日程を確認してください。

IELTSのスコアと結果

IELTSの結果は、1.0から9.0までのバンドスコアで表示されます。

リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各スコアに加えて、総合評価としてOverall Band Scoreが表示されます。

一般的に、海外大学やカレッジでは、IELTS Overall 6.0~6.5程度を入学基準とするケースが多く、大学院や難関大学ではOverall 7.0以上、かつ各セクションの最低スコアが指定されることもあります。

ただし、必要スコアは国・学校・専攻・コースレベルによって異なります。必ず進学先の公式入学条件を確認しましょう。

IELTSの成績は、一般的に受験日から2年間有効とされています。コンピューター版IELTSでは、通常、試験後1~5日程度で結果を確認できます。

IELTSの受験料

2025年9月1日以降に申し込む場合、公式情報では以下の受験料が案内されています。

試験の種類受験料
IELTS on Paper / IELTS on Computer27,500円
IELTS for UKVI31,900円
IELTS Life Skills20,900円

料金は変更される可能性があります。申込前に必ず公式サイトで最新の受験料を確認してください。

IELTSと留学準備

IELTSは、海外大学・大学院・カレッジ進学を目指す方にとって重要な英語試験のひとつです。

ただし、語学学校からスタートする留学や、条件付き入学、パスウェイプログラムを利用する場合は、出願時点でIELTSスコアが不要なケースもあります。

「今すぐIELTSを受けるべきか」「語学学校から進学を目指すべきか」は、現在の英語力、留学先、希望コース、予算、準備期間によって変わります。

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IELTSについてよくある質問

IELTS AcademicとGeneral Trainingはどちらを受ければいいですか?
海外大学・大学院・カレッジへの進学を目的とする場合は、一般的にIELTS Academicが指定されます。移住申請や就労目的ではGeneral Trainingが指定されることがあります。必ず提出先の公式条件を確認してください。
IELTSとTOEFLはどちらを受けるべきですか?
志望校がどちらのスコアを受け付けているかによって決めるのが基本です。イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドではIELTSが使われることが多く、アメリカではTOEFLも広く使われています。ただし、現在は多くの学校で両方を認めています。
IELTSのスコアは何点必要ですか?
大学・カレッジ進学ではOverall 6.0~6.5程度が目安になることが多いですが、大学院、医療・教育系、難関大学では7.0以上が求められることもあります。各セクションの最低スコアが指定される場合もあります。
IELTSのスコアは何年間有効ですか?
IELTSの成績は一般的に受験日から2年間有効です。ただし、提出先によって独自の条件がある場合もあるため、出願前に確認しましょう。
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