
カナダで英語を勉強したい。
でも、実際にどれくらいの費用がかかるのか分からない。
そんな方のために、カナダ語学留学に必要な費用の目安を、都市別にまとめました。
このページでは、バンクーバー、ビクトリア、カルガリー、ケロウナ、トロント、モントリオールの語学学校を例に、授業料・ホームステイ費用・教材費・滞在先手配料・空港出迎え料などを含めた費用の目安をご紹介します。
なお、掲載している費用は、英語コースを受講し、ホームステイに滞在した場合の定価ベースの目安です。学校のキャンペーン、出発時期、滞在方法、受講期間、為替レートによって実際の金額は変わります。
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カナダ語学留学の費用に含まれるもの
カナダ語学留学の費用を考えるときは、授業料だけでなく、滞在費や学校諸経費も含めて確認することが大切です。
主な費用項目は以下の通りです。
- 学校申込金
- 授業料
- 教材費
- ホームステイ費用
- 滞在先手配料
- 空港出迎え料
- 海外留学保険
- 航空券
- eTAまたはビザ申請費用
- 現地での交通費・おこづかい
学校の料金表を見ると、授業料だけが目立つことがありますが、実際にはホームステイ費用や教材費、滞在先手配料なども必要になります。
特にカナダは都市によって生活費や滞在費に差があります。費用を比較するときは、学校の授業料だけでなく、滞在費や通学にかかる交通費も含めて考えましょう。
カナダ語学留学の都市別費用比較
カナダ語学留学の費用は、都市、学校、コース、滞在方法、受講期間によって変わります。
以下は、カナダの主要都市にある代表的な語学学校を例に、8週間・12週間・24週間で語学留学をした場合の費用目安を比較したものです。
費用には、授業料、入学金、教材費または学生サービス費、ホームステイ費用、滞在先手配料、空港出迎え片道を含めています。
| 都市 | 学校 | 使用したコース | 8週間 | 12週間 | 24週間 |
|---|---|---|---|---|---|
| バンクーバー | ILSC Vancouver | Full-Time Morning / 24 lessons | CAD 6,965 | CAD 9,905 | CAD 18,965 |
| ビクトリア | Global Village Victoria | Standard / 20 LPW | CAD 6,485 | CAD 9,165 | CAD 17,205 |
| カルガリー | Bayswater Calgary | Standard / 20 lessons | CAD 6,430 | CAD 9,050 | CAD 16,550 |
| ケロウナ | VanWest College Kelowna | English Program / 20 lessons | CAD 6,895 | CAD 9,995 | CAD 19,175 |
| トロント | ILAC Toronto | Intensive English / 30 lessons | CAD 7,100 | CAD 10,300 | CAD 19,540 |
| モントリオール | EC Montreal | General English/French 24 | CAD 6,770 | CAD 9,730 | CAD 18,870 |
上記は、各都市の代表的な語学学校を例に、2026年料金表をもとに計算した概算費用です。
航空券、海外留学保険、eTA・ビザ申請料、現地交通費、おこづかい、特別食、ハイシーズン追加料金、送金手数料などは含まれていません。
また、学校により授業時間数、ホームステイの食事条件、含まれる費用が異なります。そのため、単純な安い・高いの比較ではなく、都市ごとのおおよその費用感としてご覧ください。
表を見ると、カルガリーやビクトリアは比較的費用を抑えやすい傾向があります。一方、バンクーバーやトロントは学校の選択肢が多く、都市としての利便性も高い反面、滞在費や生活費が高めになりやすい傾向があります。
ただし、実際の費用は、学校のキャンペーン、出発時期、滞在方法、コースの授業時間数、為替レートによって変わります。正確な費用を知りたい場合は、希望条件に合わせた見積もりを確認することをおすすめします。
都市別に見るカナダ語学留学の費用感と特徴
バンクーバー
バンクーバーは、カナダ西海岸を代表する人気都市です。温暖な気候で過ごしやすく、語学学校の選択肢も豊富です。
日本人留学生にも人気が高く、初めての留学でも生活しやすい都市といえます。学校数が多いため、一般英語、試験対策、進学準備、ビジネス英語など、目的に合わせて学校やコースを選びやすいのが特徴です。
一方で、カナダの中では滞在費や生活費が高めになりやすいため、総額を確認しながら学校や滞在方法を選ぶことが大切です。
ビクトリア
ビクトリアは、ブリティッシュコロンビア州の州都で、落ち着いた雰囲気が魅力の都市です。
バンクーバーよりもコンパクトで、治安や生活環境を重視したい方に人気があります。大都市すぎない環境で、落ち着いて英語を学びたい方に向いています。
ホームステイとの相性もよく、カナダらしい生活を体験しながら英語を学びたい方にもおすすめです。
カルガリー
カルガリーは、アルバータ州にあるカナダ西部の都市です。バンクーバーやトロントと比べると、費用を抑えやすい傾向があり、予算を重視する方にも検討しやすい留学先です。
ロッキー山脈へのアクセスもよく、自然が好きな方にも人気があります。
都会の便利さと自然の近さを両方感じられる都市で、費用を抑えながらカナダらしい生活をしたい方に向いています。
ケロウナ
ケロウナは、ブリティッシュコロンビア州内陸部にある自然豊かな都市です。大都市ではなく、落ち着いた環境で勉強したい方に向いています。
日本人が比較的少ない環境を希望する方や、アットホームな雰囲気の留学を希望する方にもおすすめです。
大都市に比べると生活のペースがゆるやかで、英語環境にじっくり慣れていきたい方に合いやすい都市です。
トロント
トロントは、カナダ最大級の都市で、学校数、仕事、文化、交通、エンターテインメントなど、さまざまな面で選択肢が豊富です。
多国籍な環境で学びたい方、都会的な生活を楽しみたい方、将来的にカレッジや大学進学も視野に入れている方に人気があります。
一方で、カナダの中でも滞在費や生活費が高めになりやすいため、費用をしっかり確認しておくことが大切です。学校の選択肢が多い分、キャンペーンや長期割引を活用できる場合もあります。
モントリオール
モントリオールは、ケベック州にあるカナダ東部の都市です。英語とフランス語の両方が使われる環境で、ヨーロッパのような街並みや文化的な雰囲気が魅力です。
英語だけでなく、フランス語にも興味がある方にとっては、他の都市とは違った留学体験ができます。
バンクーバーやトロントとは雰囲気が大きく異なるため、文化体験を重視したい方や、英語・フランス語の両方に触れたい方におすすめです。
カナダ留学で授業料以外に必要な費用
ここまで紹介した学校費用・滞在費以外にも、カナダ留学では以下の費用が必要になります。
航空券
日本からカナダまでの航空券代は、出発時期や都市、航空会社、直行便か経由便かによって変わります。
夏休み、年末年始、春休みなどは航空券が高くなりやすいため、出発時期を選べる場合は早めに計画するのがおすすめです。
海外留学保険
カナダ滞在中の病気やけがに備えて、海外留学保険への加入をおすすめします。
短期留学の場合は日本の海外留学保険、長期留学や進学の場合は学校指定の医療保険や州の保険制度が関係することもあります。
eTA・学生ビザ申請費用
6ヶ月以内の語学留学の場合、学生ビザは不要ですが、日本国籍の方が空路でカナダへ渡航する場合はeTA(電子渡航認証)が必要です。
6ヶ月を超えて就学する場合や、カレッジ・大学などで長期就学する場合は、学生ビザ(Study Permit)の申請が必要です。
現地生活費
現地では、交通費、携帯電話代、日用品、外食費、交際費、観光費などがかかります。
ホームステイで食事付きの場合でも、昼食代、カフェ代、週末の外出費などは別途必要になることがあります。余裕を持って予算を組んでおきましょう。
6ヶ月以内と6ヶ月を超える留学で必要な手続きが変わります
カナダの語学留学では、留学期間によって必要な手続きが変わります。
6ヶ月以内のコースであれば、原則として学生ビザなしで就学できます。ただし、カナダに入国するためのeTA(電子渡航認証)が必要になります。
一方、6ヶ月を超えるコースを受講する場合は、学生ビザ(Study Permit)が必要です。学生ビザを申請する場合は、学校からの入学許可書、州発行のPAL(Provincial Attestation Letter)、資金証明、パスポート、その他必要書類を準備する必要があります。
なお、州発行のPAL(Provincial Attestation Letter)の発行数は州政府によって各学校に割り当てられており、割り当て枠がなくなると、PALを取得できなくなります。公立カレッジの場合はPALの発行数に比較的余裕がありますが、私立の学校では発行数が少ない場合が多いです。長期留学を検討している方は、早めに準備を始めましょう。
また、学生ビザ申請では、授業料、生活費、往復交通費をまかなえる資金があることを示す必要があります。長期留学を検討している方は、費用だけでなく、ビザ申請に必要な準備期間も考えてスケジュールを立てましょう。
カナダ語学留学の費用を抑える方法
カナダ語学留学の費用を抑えたい場合は、いくつかの方法があります。
キャンペーンを利用する
語学学校では、授業料割引や長期申込割引などのキャンペーンが実施されることがあります。
キャンペーンは、申込期限、対象期間、対象コース、最低受講週数などの条件が決まっていることが多いため、希望に合うかどうかを確認することが大切です。
都市を比較する
バンクーバーやトロントは人気が高い一方で、滞在費や生活費が高くなりやすい都市です。
費用を抑えたい場合は、ビクトリア、カルガリー、ケロウナなど、比較的落ち着いた都市も候補に入れるとよいでしょう。
受講期間を調整する
語学学校では、長く申し込むほど1週間あたりの授業料が安くなることがあります。
ただし、期間が長くなると滞在費や生活費も増えるため、総額で比較することが大切です。
滞在方法を見直す
初めての留学ではホームステイが安心ですが、長期留学の場合は、最初の数ヶ月だけホームステイにして、その後シェアハウスに移る方もいます。
ただし、現地での住まい探しには時間や英語力も必要です。安全面や通学時間も含めて考えましょう。
カナダ語学留学の費用は無料で見積もりできます
カナダ語学留学の費用は、都市、学校、コース、期間、滞在方法、出発時期によって変わります。
インターネット上の目安だけでは、自分の場合にいくら必要なのか分かりにくいこともあります。
留学サイトドットコムでは、カナダ語学留学のお見積もりを無料でご案内しています。
学校がまだ決まっていない段階でも、以下のようなご相談が可能です。
- どの都市が自分に合っているか知りたい
- できるだけ費用を抑えたい
- 8週間・12週間・24週間で費用を比較したい
- ホームステイと学生寮の違いを知りたい
- キャンペーン料金を適用した見積もりがほしい
- 学生ビザが必要か知りたい
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よくある質問
正確な金額は学校や出発時期によって変わるため、最新のお見積もりをご確認ください。
6ヶ月を超えて就学する場合は、学生ビザ(就学許可証、Study Permit)が必要です。学生ビザを取得するには、州発行のPAL(Provincial Attestation Letter)が必要となります。PALの発行数は州政府によって各学校に割り当てられており、割り当て枠がなくなると、PALを取得できなくなります。公立カレッジの場合はPALの発行数に比較的余裕がありますが、私立の学校では発行数が少ない場合が多いです。
長期留学を検討している方は、早めに準備を始めましょう。
キャンペーンには申込期限や対象期間があるため、最新情報を確認したうえで見積もりを取ることをおすすめします。
ただし、都市や時期によって空き状況が異なるため、希望する滞在方法がある場合は早めの確認がおすすめです。
まとめ
カナダ語学留学の費用は、都市、学校、コース、期間、滞在方法によって大きく変わります。
授業料だけでなく、ホームステイ費用、教材費、滞在先手配料、空港出迎え料、航空券、海外留学保険、eTA・ビザ申請費用、現地生活費なども含めて考えることが大切です。
費用を抑えたい場合は、学校のキャンペーンを利用したり、都市を比較したり、受講期間や滞在方法を調整したりする方法があります。
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