アメリカ 学生ビザ面接の受け方 ー お申込みの方へ

アメリカのビザ申請方法についてのご案内はこちらをクリックしてください。

アメリカのビザ面接について

東京の米国大使館での面接手続きをもとに作成しています。ほかの総領事館では一部手順が異なる場合がありますが、面接や指紋採取などの基本的な流れは共通していますので、参考にしてください。

ビザ面接は以下のような流れになります。

  1. ビザ面接の列に並ぶ
  2. セキュリティチェックを受ける
  3. 中に入り、番号札をもらう
  4. 窓口に書類を提出する
  5. 指紋採取をする
  6. ビザ面接を受ける

あわせて、以下のYouTubeにある米国大使館公式の解説動画もご参照ください。

服装について

スーツを着る必要はありません。普段着で問題ありませんが、ビーチサンダルなど、あまりにカジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。

入館手続き

面接予約確認書に記載されている予約時間は、大使館に到着する時間です。面接開始時間ではありません。
予約時間の15分前を目安に、米国大使館正門前の列にお並びください。

最初にセキュリティチェックがあります。入館できるのは、原則としてビザ申請者本人のみです。

また、持ち込み禁止品は大使館で預かってもらえません。そのため、禁止品を持っていると入館できず、面接を受けられない場合があります。場合によっては、あらためて面接予約が必要になることもありますので、ご注意ください。持ち込みできない荷物がある場合は、事前に駅などのコインロッカーをご利用ください。

大使館への持込み可能品目

  • 携帯電話 1 台(入り口で預け、番号札をもらい、帰るときに受け取ります。)
  • 手持ち可能なバッグ(25cm×25cm 以下)
  • ビザ申請に必要な書類一式

※面接自体はあっという間ですが、待ち時間が長いので、本などを持参するといいでしょう。

大使館への持込み不可品目( ※預けることはできません。)

  • ノートパソコン、iPad、USB メモリ、電子手帳、スマートウォッチ、ポケベル、カメラ、オーディオ/ビデオカセット、コンパクトディスク、MP3、フロッピーディスク、ポータブル音楽プレーヤーなどの電子機器
  • 許可されたサイズ(25cm×25cm 以下)を超える大きなかばん(バックパック、リュックサック、ブリーフケース、旅行かばん、スーツケースなど
  • 食べ物・飲み物
  • 煙草、葉巻、ライター、マッチ
  • はさみやナイフ、爪やすりなどの先の尖った物
  • すべての武器、凶器、火薬、爆発物

必要書類一覧:書類の確認と提出

セキュリティチェックが終わったら、領事部入口前の列に並んでお待ちください。

領事部入口では、スタッフが面接予約を確認し、その後、番号札が渡されます。この番号は待合室のモニターに表示されます。

その後、案内に従って申請受付窓口へ進み、書類を提出します。

ビザ申請に必要な書類一式

  1. 現在有効なパスポート
  2. 過去 10 年間に発行された古いパスポート
  3. ビザ申請書(DS-160)の確認ページ (留学サイトドットコムで手続き)
  4. カラー写真 1 枚 (5cm×5cm。背景は白や淡い色で青は不可。ビザ申請書の確認ページに貼付)
  5. I-20(学校からメールで届いたら、全3ページをプリントアウトして署名)
  6. SEVIS 費の支払い確認書(留学サイトドットコムで手続き)
  7. 英文の残高証明書
  8. 財政支援同意書 (残高証明書の口座が本人ではない場合、留学サイトドットコムにてAffidavit of Supportを作成)
  9. 英文の成績証明書(アメリカに留学したことがある場合)
  10. 面接予約確認書(留学サイトドットコムで手続き)
  11. 留学する理由を書いた英文のエッセイ(受け取ってもらえない可能性もあるが、学生でない場合は推奨)
I-20のサンプル
I-20の署名の書き方は画像をクリック

ビザ申請書類の並べ方

ビザ申請書類の並べ方は画像をクリック

指紋採取

ビザ申請者は、面接手続きの一環として、米国大使館または領事館で指紋を採取されます。通常は、インクを使わないデジタル指紋スキャンで行われます。

番号が表示されたら、窓口へ進んで指紋採取を受けてください。まず、機械の緑色の画面に左手の4本の指(親指を除く)を平らに置きます。次に右手の4本の指を置き、最後に両手の親指を置きます。

 

ビザ面接での応答

指紋採取の後、番号が表示または呼ばれたら窓口に進み、面接を受けます。

面接自体は、特に問題がなければ短時間で終わることがほとんどです。よく聞かれるのは、「何を勉強しに行くのか」「どこの学校に行くのか」「どれくらいの期間留学するのか」「なぜアメリカで勉強したいのか」「なぜその学校・コースを選んだのか」「費用は誰が負担するのか」「コース修了後はどうするのか」といった基本的な内容です。

英語での受け答えが難しい場合は、面接官が日本語で対応したり、通訳が入ったりすることがありますので、日本語で答えても問題ありません。ただし、英語力が入学条件になっている学校やプログラムの場合は、そのまま英語で面接が行われることもあります。

学生ビザは、「渡米目的が純粋に勉強であること」と「コース修了後に日本へ帰国すること」が前提で発給されます。そのため、「本当の目的は留学ではなくアメリカでの滞在や就労ではないか」「修了後も帰国しないのではないか」と疑われると、ビザが発給されないことがあります。面接では、渡米の目的があくまで勉強であり、コース修了後は日本に帰国する予定であることを、はっきり伝えることが大切です。

誤解を招きやすい回答例

質問された事実は隠さず、正確に答えてください。知人や交際相手がアメリカにいること自体が不許可理由になるわけではありません。以下は、説明の仕方によって留学目的や帰国予定が伝わりにくくなる例です。

  • コース終了後の予定はまだ決めていない

  • 日本に帰国してから何をするかは、これから考える予定

  • できれば現地で働いてみたい

  • アメリカで仕事を探したい

  • アメリカに長く住んでみたい

  • 以前からアメリカに住むのが夢だった

  • 知人に会うことだけを渡米目的として説明する

  • 交際相手との生活を主な渡米目的として説明する

  • 現地で結婚したい

たとえ将来的に「機会があれば海外で働いてみたい」といった希望があったとしても、それはあくまで将来の話です。学生ビザの申請時には、今回の渡米目的は勉強であり、勉強が終わったら日本へ帰国する予定であることを一貫して説明してください。

ビザ面接で渡されるレター

ビザ面接が終わると、レターが渡されます。

面接時点で審査を完了できない場合は、221(g)レター(米国移民国籍法221条(g)に基づく通知)が渡されることがあります。221(g)はその時点ではビザ拒否として扱われますが、追加書類の提出やAdministrative Processingの完了後に発給へ進む場合もあります。Administrative Processingの指示がある場合は、追加の手続きが必要か通知内容を確認し、審査結果を待ちます。F/M/Jビザ申請者にはオンライン・プレゼンス審査のため、SNSプロフィールを公開設定にするよう案内されています。

一方で、提出書類が不足している場合や追加書類の提出が必要な場合にも、同じ221(g)レターが渡されることがあります。その場合は、必要書類の欄に〇印が付いていますので、指示された方法に従って提出してください。

万が一、その場でビザ申請が許可されなかった場合は、214(b)レター(米国移民国籍法214条(b)に基づく通知)が渡されます。これは、現時点では学生ビザの発給要件を満たしていないと判断されたことを意味します。

レターの詳細については、以下を参考にしてください。

221(g)および214(b)レターとは|米国ビザの追加審査・却下

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