
海外大学や大学院、カレッジへの出願で使える英語試験として、近年注目されているのがDuolingo English Test(デュオリンゴ・イングリッシュ・テスト)です。
IELTSやTOEFLと比べると、自宅からオンラインで受験できる、試験時間が短い、結果が早く出るという特徴があります。
この記事では、2026年時点の公式情報をもとに、Duolingo English Testの受験料、試験内容、スコア、結果公開日、留学出願で使う際の注意点をわかりやすくまとめています。
- Duolingo English Testとはどのような英語試験か
- 2026年時点の受験料・試験時間・結果公開の目安
- Duolingo English Testのスコアの見方
- IELTS・TOEFLとの違いと留学出願での注意点
- 1 Duolingo English Testとは?
- 2 Duolingo English Testの特徴
- 3 Duolingo English Testの試験内容
- 4 Duolingo English Testの受験に必要なもの
- 5 Duolingo English Testのスコア
- 6 Duolingo English Testの結果と有効期限
- 7 Duolingo English Testの再受験について
- 8 Duolingo English Testは留学に使える?
- 9 IELTS・TOEFL・Duolingo English Testの違い
- 10 関連記事
- 11 Duolingo English Testについてよくある質問
Duolingo English Testとは?
Duolingo English Testは、英語力を測定するオンライン英語試験です。海外大学、大学院、カレッジ、語学学校、パスウェイプログラムなどの出願で、英語力証明として利用されることがあります。
最大の特徴は、試験会場に行かずに、自宅などの静かな環境からオンラインで受験できることです。試験はパソコンを使って受験し、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能を測定します。
Duolingo English Test公式サイトはこちら >>
Duolingo English Testを受け入れている学校検索はこちら >>
Duolingo English Testの特徴
Duolingo English Testは、IELTSやTOEFLと比べて、受験のしやすさが大きな特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験方法 | オンライン受験 |
| 受験場所 | 自宅など、条件を満たす静かな環境 |
| 試験時間 | 約1時間 |
| 受験料 | US$70 |
| 結果公開 | 通常2日以内 |
| スコア | 10〜160 |
| スコア送付 | 認定スコアを複数の教育機関に送付可能 |
受験料や結果公開の時期は変更される可能性があります。受験前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
Duolingo English Testの試験内容
Duolingo English Testでは、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能が測定されます。
試験はコンピューター適応型の形式で行われ、受験者の回答に応じて問題の難易度が変化します。短い問題を続けて解いていく形式のため、IELTSやTOEFLのように長いセクションに分かれているわけではありません。
| 測定される技能 | 主な内容 |
|---|---|
| Reading | 英文の読解、語彙、文脈理解などを測定します。 |
| Writing | 英文作成、要約、意見を述べる力などを測定します。 |
| Listening | 英語の音声を聞き取り、内容を理解する力を測定します。 |
| Speaking | 英語で説明したり、自分の考えを話したりする力を測定します。 |
試験の最後には、ビデオインタビューとライティングサンプルがあります。これらはスコアには含まれませんが、出願先の教育機関に共有されるため、きちんと回答することが大切です。
Duolingo English Testの受験に必要なもの
Duolingo English Testは自宅で受験できますが、受験環境にはルールがあります。
| 必要なもの | 内容 |
|---|---|
| パソコン | カメラ、マイク、スピーカーが使えるパソコンが必要です。 |
| スマートフォン | 試験環境の確認などに使用します。カメラが使える必要があります。 |
| インターネット環境 | 安定した通信環境が必要です。 |
| 本人確認書類 | パスポートなど、政府発行の有効な身分証明書が必要です。 |
| 静かな部屋 | 明るく、他の人が入ってこない静かな環境が必要です。 |
受験中は、画面から目をそらしすぎない、ヘッドホンを使用しない、顔と耳が見える状態にするなど、細かいルールがあります。ルール違反があると、テスト結果が認定されない場合があります。
Duolingo English Testのスコア
Duolingo English Testのスコアは、10〜160で表示されます。スコアは5点刻みで表示され、総合スコアのほかに、Reading、Writing、Listening、Speakingの個別サブスコアも確認できます。
また、以下のような統合サブスコアも表示されます。
| サブスコア | 内容 |
|---|---|
| Literacy | Reading+Writing |
| Comprehension | Reading+Listening |
| Conversation | Speaking+Listening |
| Production | Speaking+Writing |
必要なスコアは、学校、学部、コース、出願レベルによって異なります。Duolingo English Testを受け入れている学校でも、すべての学部・プログラムで同じように認められるとは限りません。必ず志望校の公式入学条件を確認しましょう。
Duolingo English Testの結果と有効期限
Duolingo English Testの結果は、通常、受験後2日以内に確認できます。
追加オプションとして、Faster Resultsを購入した場合は、結果公開までの時間が12時間に短縮されると案内されています。ただし、Faster Resultsを購入しても、必ず認定結果が出ることを保証するものではありません。
スコアの有効期限は、一般的に受験日から2年間です。
Duolingo English Testの再受験について
Duolingo English Testは再受験できますが、受験回数や購入にはルールがあります。
公式ヘルプでは、30日間で購入できるテストは最大3回と案内されています。また、テストを購入した場合、そのテストクレジットは購入から21日間有効です。
一度テストを完了して提出した場合は、結果が出るまで次のテストを受験できません。出願締切が近い場合は、再受験の可能性も考えて早めに受験しましょう。
Duolingo English Testは留学に使える?
Duolingo English Testは、世界中の多くの大学・大学院・カレッジで受け入れられています。
ただし、すべての学校・すべてのコースで使えるわけではありません。同じ大学でも、学部やプログラムによって、Duolingo English Testを認めている場合と認めていない場合があります。
また、ビザ申請や大学の正式な英語条件では、IELTS Academic、TOEFL iBTなどが指定されるケースもあります。Duolingo English Testを使う場合は、以下の3点を必ず確認しましょう。
- 志望校がDuolingo English Testを認めているか
- 希望する学部・コースで認められているか
- 必要な最低スコアとサブスコア条件があるか
IELTS・TOEFL・Duolingo English Testの違い
英語試験を選ぶときは、「どの試験が簡単か」よりも、志望校がどの試験を認めているかを基準に考えることが大切です。
| 項目 | Duolingo English Test | IELTS | TOEFL iBT |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 海外大学・大学院・カレッジ出願など | 海外大学・大学院・カレッジ出願、移住申請など | 海外大学・大学院出願、交換留学など |
| 受験方法 | オンライン | 会場受験・コンピューター版・ペーパー版 | 会場受験・自宅受験 |
| 試験時間 | 約1時間 | 約2時間45分 | 約2時間 |
| 結果公開 | 通常2日以内 | 受験方式により異なる | 通常3日以内 |
| 注意点 | 学校・コースによって受け入れ状況が異なる | 国やビザ条件で指定されることがある | アメリカの大学出願でよく使われる |
Duolingo English Testは、受験しやすく結果も早い便利な試験ですが、留学先によってはIELTSやTOEFLが必要になることもあります。出願校がまだ決まっていない場合は、複数の選択肢を考えておくと安心です。
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