【2026年】カナダのワーキングホリデー(IEC)ビザ申請方法|応募条件・費用・必要書類・最新発給状況

カナダのワーキングホリデービザ申請

2026年のカナダのワーキングホリデー(IEC)は、2026年3月2日の週から招待状の発行が始まりました。6月26日現在で、残数は94で、応募者プールは1,255となっているため、今年度は実質終了となっています。

また、2025年4月1日から日本人のカナダ・ワーキングホリデー制度が変更され、日本国籍者は条件を満たせば最大2回まで参加できるようになりました。1回あたりの滞在期間は最長12ヶ月です。

  • 2026年のカナダ・ワーキングホリデー(IEC)の最新情報
  • 日本人の応募条件と「2回参加」ルール
  • 申請の流れ、必要書類、申請費用
  • 招待状、バイオメトリクス、入国時の注意点

カナダのワーキングホリデーは、正式にはInternational Experience Canada(IEC)の「Working Holiday」カテゴリーにあたります。抽選制のため、まずIECプロフィールを作成して応募者プールに登録し、招待状(Invitation to Apply/ITA)を受け取ってから就労許可証(Work Permit)の申請に進みます。

なお、ビザ制度や申請条件は変更されることがあります。実際に申請する際は、必ずカナダ移民局(IRCC)の公式サイトで最新情報を確認してください。

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カナダのワーキングホリデー(IEC)ビザ情報

カナダのワーキングホリデーは、カナダで旅行をしながら一時的に働くことができる制度です。Working Holidayカテゴリーで許可されると、特定の雇用主に限定されないオープン・ワークパーミット(Open Work Permit)を申請できます。

正式名称International Experience Canada(IEC)Working Holiday
対象日本国籍を持つ18歳以上30歳以下の方
滞在可能期間1回につき最長12ヶ月
参加回数最大2回まで
就労多くの雇用主のもとで就労可能
就学6ヶ月以内のコース受講が可能
申請方式オンライン申請/招待制

ワーキングホリデーは、カナダで働きながら生活費の一部を補い、英語・フランス語環境で生活経験を積みたい方に向いています。最初の数ヶ月は語学学校に通い、現地生活やアルバイト探しに慣れてから仕事を始める方も多くいます。

2026年のカナダ・ワーキングホリデー最新発給状況

2026年のカナダ・ワーキングホリデーは、2026年3月2日の週から招待状の発行が始まっています。招待ラウンドは複数回に分けて行われ、枠が埋まる、またはIECシーズンが終了するまで続きます。

対象国日本
カテゴリーWorking Holiday
2026年の定員6,283名
最初の招待ラウンド2026年3月2日の週
最終招待ラウンド未発表
更新日2026年6月26日時点

2026年のカナダ・ワーキングホリデーは、実質終了となりました。公式の「次回招待の可能性:非常に低い(Very low)」という評価のとおり、残り枠94に対して応募者プールが1,255と多く、新規の招待は期待しにくい状況です(2026年6月26日時点)。

カナダ移民局:日本向けIEC招待ラウンドの最新状況はこちら

日本人のカナダ・ワーキングホリデー応募条件

日本国籍者がカナダのワーキングホリデーに応募するには、主に以下の条件を満たす必要があります。

  • 日本国籍を持っていること
  • カナダ滞在期間をカバーできる有効な日本のパスポートを持っていること
  • 申請時に日本に居住していることを示せること
  • 18歳以上30歳以下であること
  • カナダ到着時に最低CAN$2,500相当の資金を証明できること
  • 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること
  • カナダに入国できない理由がないこと
  • 往復航空券、または帰国航空券を購入できる資金があること
  • 扶養家族を同伴しないこと
  • 必要な申請料金を支払うこと

残高証明については、カナダ到着前の1週間以内に発行された銀行残高証明書を求められることがあります。最低額はCAN$2,500ですが、到着後すぐに仕事が見つかるとは限らないため、実際には生活費・滞在費・航空券代を含めて余裕を持って準備しておくと安心です。

日本人はカナダのワーホリに2回参加できるようになりました

2025年4月1日から、日本国籍者はカナダのIEC Working Holidayに最大2回まで参加できるようになりました。以前は原則1回のみでしたが、制度変更により、条件を満たす方は2回目のワーキングホリデーにも挑戦できます。

ただし、IECでは1シーズンにつき取得できるIEC許可は1回までです。2回目を希望する場合も、毎回プロフィール登録、招待状の受領、ワークパーミット申請が必要になります。

カナダのワーキングホリデー申請の流れ

カナダのワーキングホリデー申請は、最初からワークパーミットを申請するのではなく、まずIECプロフィールを作成し、招待状を待つ流れになります。

  1. IRCC secure accountを作成する
  2. IECプロフィールを作成し、Working Holidayの応募者プールに登録する
  3. 招待状(Invitation to Apply/ITA)を待つ
  4. 招待状が届いたら10日以内に承諾する
  5. 承諾後20日以内にワークパーミット申請を完了する
  6. 必要書類をアップロードし、申請料金を支払う
  7. 必要に応じてバイオメトリクスを提出する
  8. 審査後、許可通知レター(Port of Entry Letter of Introduction)を受け取る
  9. カナダ入国時に正式なワークパーミットを発行してもらう

IECプロフィールの提出は「ワークパーミット申請」ではありません。招待状が届き、それを承諾してから、はじめてワークパーミット申請に進むことができます。

手順1:IRCC secure accountを作成する

カナダのワーキングホリデー申請は、カナダ移民局のオンラインアカウントを使って進めます。まずIRCC secure accountを作成し、ログインできる状態にしておきましょう。

IRCC secure accountの登録ページはこちら

手順2:IECプロフィールを作成する

アカウント作成後、IECプロフィールを作成します。プロフィール作成時には、パスポート情報、個人情報、連絡先、職歴・学歴などを入力します。

プロフィールを提出すると、Working Holidayの応募者プールに登録されます。プロフィール登録後は、招待状が届くまで待機します。

手順3:招待状(ITA)を待つ

カナダのワーキングホリデーは抽選制です。応募者プールに登録した後、カナダ移民局が定期的に招待ラウンドを行い、選ばれた方に招待状が届きます。

招待状はIRCCアカウント内のメッセージで確認できます。メール通知が届く場合もありますが、メールが迷惑フォルダに入る、または届かないこともあるため、申請中はアカウントをこまめに確認しましょう。

手順4:招待状を承諾する

招待状が届いたら、通常10日以内に承諾するかどうかを決める必要があります。承諾すると、ワークパーミット申請に進みます。

招待状を承諾した後は、20日以内にワークパーミット申請を完了する必要があります。英文履歴書、証明写真、パスポートコピーなど、時間がかかる書類はあらかじめ準備しておくと安心です。

手順5:ワークパーミット申請をする

招待状を承諾したら、IRCCアカウント内でワークパーミット申請フォームを入力し、必要書類をアップロードします。

主な提出書類は以下の通りです。

  • パスポートのコピー
  • 家族情報フォーム(IMM5707)
  • 英文履歴書
  • デジタル証明写真
  • 必要に応じて警察証明書
  • 必要に応じて健康診断の証明

英文履歴書の作成ポイント

ワーキングホリデー申請用の英文履歴書は、就職活動用の本格的な英文レジュメというより、学歴・職歴・居住歴が確認できるシンプルな形式で構いません。

  • A4用紙1〜2枚程度にまとめる
  • 氏名、住所、電話番号、メールアドレスを記載する
  • 学歴と職歴は年月順に記載する
  • 空白期間ができないようにする(空白期間があると追加資料の提出が求められます。)
  • 学生で職歴がない場合は「No work history」などと記載する

カナダワーキングホリデー申請用英文履歴書サンプル

手順6:申請料金を支払う

必要書類のアップロードが完了したら、クレジットカードで申請料金を支払います。2026年の主な料金は以下の通りです。

項目料金
IEC参加費CAN$184.75
Open Work Permit Holder FeeCAN$100
バイオメトリクス料金CAN$85
合計CAN$369.75

バイオメトリクスがすでに有効な場合など、状況によって必要な支払いが異なることがあります。申請時には、IRCCアカウントに表示される金額を必ず確認してください。

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手順7:バイオメトリクスを提出する

過去にカナダのビザ申請でバイオメトリクスを提出していない場合、申請後にBiometric Instruction Letter(BIL)が発行されます。

BILが届いたら、通常30日以内にカナダのビザ申請センターなど指定された場所で、指紋採取と顔写真の登録を行います。日本で手続きする場合は、カナダビザ申請センターの予約が必要です。

カナダビザ申請センター(VFS Global)はこちら

手順8:許可通知レターを受け取る

ワークパーミット申請が許可されると、IRCCアカウントに許可通知レター(Port of Entry Letter of Introduction)が発行されます。

このレターは、ワークパーミットそのものではありません。カナダ入国時に、パスポートや必要書類と一緒に提示し、空港または国境で正式なワークパーミットを発行してもらいます。

カナダワーキングホリデー許可通知レターのサンプル

健康診断が必要になるケース

カナダのワーキングホリデーでは、すべての方に健康診断が必要なわけではありません。ただし、以下に該当する場合は、健康診断が必要になることがあります。

  • 医療・介護・保育・小中高校など、公衆衛生に関わる仕事をする予定がある場合
  • 過去1年以内に、指定国・地域に6ヶ月以上連続して滞在した場合
  • 農業関連の仕事を予定していて、指定国・地域での滞在歴がある場合

健康診断が必要な場合は、IRCCが指定するPanel Physician(指定医)で受診します。健康診断を受けずに申請した場合、ワークパーミットに「医療・保育・教育関連の仕事は不可」といった条件が付くことがあります。

カナダ移民局:健康診断についてはこちら

カナダ入国時に必要な書類

カナダのワーキングホリデーでは、申請許可後に発行される許可通知レターを持って入国し、入国審査で正式なワークパーミットを発行してもらいます。

入国時には、以下の書類をすぐに提示できるように準備しておきましょう。

  • パスポート
  • 許可通知レター(Port of Entry Letter of Introduction)
  • 航空券またはEチケット
  • カナダ滞在期間をカバーする海外旅行保険の英文加入証明書
  • 出発前1週間以内に発行された英文の残高証明書
  • 帰国航空券、または帰国航空券を購入できる資金の証明
  • ビザ申請時に提出した書類のコピー

医療保険は、希望する滞在期間全体をカバーしている必要があります。保険期間が短い場合、発行されるワークパーミットの期間も短くなる可能性があるため注意しましょう。

カナダのワーホリ前に語学学校へ通うメリット

ワーキングホリデーで渡航する方の中には、最初の1〜3ヶ月ほど語学学校に通ってから仕事探しを始める方も多くいます。

語学学校に通うメリットは、英語力を伸ばすだけではありません。

  • 現地生活に慣れてから仕事探しを始められる
  • 英文履歴書や面接対策を学校で学べる
  • 友人や情報交換できるつながりを作りやすい
  • 最初の滞在先としてホームステイを手配しやすい
  • 都市やエリアの情報を現地で得られる

英語に不安がある方、初めて長期で海外生活をする方は、ワーホリ前半に語学学校を組み合わせると、カナダ生活をスムーズに始めやすくなります。

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よくある質問

カナダのワーキングホリデーは何歳まで申請できますか?
日本国籍者の場合、18歳以上30歳以下が対象です。年齢条件は「招待状を受け取る時点」が重要になるため、30歳の方は早めにプロフィールを登録しておくことをおすすめします。
日本人はカナダのワーホリに2回行けますか?
はい。2025年4月1日から、日本国籍者は条件を満たせばカナダのWorking Holidayに最大2回まで参加できるようになりました。ただし、1シーズンに取得できるIEC許可は1回までです。
カナダのワーホリ申請にはいくら必要ですか?
2026年の主な申請料金は、IEC参加費CAN$184.75、Open Work Permit Holder Fee CAN$100、バイオメトリクス料金CAN$85です。バイオメトリクスが必要な場合の合計はCAN$369.75です。
カナダのワーホリでは語学学校に通えますか?
はい。IEC参加者は、6ヶ月以内に完了するコースであれば受講できます。6ヶ月を超えるプログラムや長期の進学を希望する場合は、学生ビザが必要になる可能性があります。
招待状が届いたらすぐにカナダへ行けますか?
いいえ。招待状はワークパーミット申請に進むための案内です。招待状を承諾し、ワークパーミット申請を行い、許可通知レターが発行されてから渡航準備を進めます。

まとめ:2026年のカナダワーホリは実質終了

2026年のカナダ・ワーキングホリデーは、実質終了となりました(2026年6月26日時点)。2026年は日本人の2回参加が可能になったことで、初めて申請する方だけでなく、2回目を希望する方も対象になったため、これまでよりも早い終了となったようです。来年度も同じ傾向が続く可能性がありますので、2027年の受付が開始されたら早めに応募することをお勧めします。

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