語学留学をする前に知っておくこと|語学留学のまとめ

長年英語を勉強しているが、ちっとも話せるようにならない・・・と思われている方も多いですね。週2~3回、英会話スクールに通って英語を勉強しても、英語に触れず時間はごくわずかなため、英語力が向上するのに時間がかかります。やはり24時間英語を使う環境で英語を勉強するのが、英語の習得には一番です。
最近は、学校や会社の休みを利用して、1週間だけの語学留学に参加する方が増えるなど、語学留学はますます気軽で身近なものになってきました。ここでは、語学学校の種類、英語コースの違い、選び方のヒント、語学留学に必要な費用、語学留学に関するよくある質問など、語学留学をする前で知っておくべき情報をまとめてみました。

語学学校の種類

語学学校には、大きく分けて、次のような種類があります。

進学希望者を対象としたアカデミック英語コースが提供され、その大学またはコミュニティカレッジなどにそのまま進学を希望する学生が主に受講していることが多いです。大学によっては、最終レベルを修了すると自動的にTOEFLなしで学部入学を許可する条件付き入学制度があります。
コースの開始日は、その学校の学期に併せていることが多いため、2学期制の大学なら年に2回のみ、4学期制のカレッジなら年3回もしくは4回といったように限定的で、受講期間も学期単位となるところが多いです。
レベル分けは、初級、中級、上級といったように3段階から5段階程度と少な目で、ひとクラスの生徒数も20名~40名などと多いため、同じクラスにいる生徒の英語力に幅があることが多くなります。
授業は英語力を総合的に伸ばすためのカリキュラムが組まれていますが、進学希望者が多いため、ディスカッション、ライティング、リーディングなどに焦点が当てられていることが多く、上級レベルのクラスになると、ノートの取り方、図書館の利用の仕方、レポート作成など、進学後に必要となるスタディスキルも学びます。
大学やカレッジのキャンパス内に学校があるため、大学の施設を使えることが多く、キャンパスライフを体験できます。また、大学のサークルなどにも参加できるチャンスもあるため、自分から行動を起こせば、現地の学生との交流を図ることもできます。
また、学校によっては、大学キャンパス内の学生寮に滞在できる場合もあります。
提供されているコースは多様で種類が多く、どんな目的で英語を勉強しようとしているかに関わらず、幅広い目的および年齢層の生徒に対応しています。
コースの開始日は、毎週月曜日、隔週月曜日、月に1回といった場合が多く、また、受講期間は最短で1週間から最長で52週間など、各自のスケジュールに合わせて受講することが可能です。
レベル分けは比較的多く、通常6~12段階になっており、また、クラスは10~15人程度となっているため、同じクラスにいる生徒の英語力のばらつきが少なく、効率的に英語学習ができます。
大手語学学校に通うメリットは、独自のシステムや教材を使用して質の高い英語教育を提供していること、複数の場所に校舎があるため希望に応じて転校が可能なこと、サービスやサポート体制がしっかりしていることなどがあります。
滞在先はホームステイの場合が多く、手配は学校がやってくれることが多いです。
また、交通のよい便利な場所に校舎があることが多く、放課後に観光スポットなどにも行きやすく、また、学校の担当者が放課後や週末のアクティビティを企画していることも一般的です。
講師やスタッフとの距離が近くて、フレンドリーな学校が多いです。クラスは少人数制で、クラス分けは比較的細かくレベル分けされており、アットホームな雰囲気で楽しく学ぶことができます。また、観光に便利な立地条件のいい場所にあることが多いようです。ほとんどの学校では、毎週または毎月入学可能で、期間の設定も数週間から長期間まで自由に設定できます。
その地で長く英語学校をやっており、実績があることが多く、ホームステイやアパートの手配や週末のアクティビティなどの開催なども行っています。
また、独立経営のため、大手チェーン校とは異なり、ルールに縛られず、柔軟に対応してくれることが多いです。
大学付属の英語学校の場合、コース開始日や期間が限定されていたり、受講できるコースがアカデミック英語のみであったり、ひとクラスの人数が多いということがあります。一方、通常の私立の語学学校の場合、コース開始日や期間、コースの種類などは柔軟性がありますが、ダウンタウンのビルの中にあり、キャンパスという雰囲気がない場合が多いです。
これらの2つを組み合わせたのが、大学キャンパス内の校舎を借りて運営している英語学校です。私立の語学学校の柔軟性を保ちながら、キャンパス内で学習することのメリットも同時に得ることができます。

コースの種類

語学学校では、次のようなコースが提供されています。

一般英語コース

読む・書く・聞く・話すといった語学スキルを総合的に向上させるコース。文法、イディオム、発音なども学習。初級~上級

英会話コース

日常使える英語の習得に重点を置き、リスニングやスピーキングなど、コミュニケーション力を強化するコース。初級~上級

アカデミック英語コース

海外進学に必要な英語力を取得するためのコース。ライティングやリーディングに焦点を当て、スタディスキルも学ぶ。中級以上

検定試験対策コース

TOEFL、IETLS、TOEIC、ケンブリッジ検定など、英語の検定試験の受験対策に焦点をあてた試験準備コース。中級以上

ビジネス英語コース

仕事で必要となる英語を取得するためのコース。職場で使う英語表現、ビジネス文章、プレゼンなども学ぶ。中級以上

社会人向けコース

年齢が25歳以上あるいは30歳以上など、参加者の年齢が限定されたコース。専用ラウンジがあることもある。中級以上

エグゼクティブコース

ひとクラスの人数を5名程度に限定し、社会人を対象としたコース。授業のカスタマイズが可能。初級~上級

英語プラスα

英語コースに、ダンスやスキーなどの趣味やスポーツに関するレッスンなどを組み合わせたコース。中級以上

サマープログラム

夏休みを利用して英語を学びながら、各種アクティビティやスポーツ、観光などが楽しめるコース。子供向けと大学生向けがある

語学学校の申込手順

語学学校の申し込みは、学校により多少異なりますが、基本的には以下のような手順で行います。尚、ビザ申請時に学費の支払い証明が必要になる国の場合、ビザ申請の前に学費の支払いを完了させることになります。

1

学校を選択

2

学校に申込み

3

入学許可を取得

4

ビザ申請・取得

5

学費の支払い

6

航空券・保険の手配

語学留学の費用

語学留学はしたいけど、どれくらいの費用がかかるか全くわからない・・・。そんな方のために、いくらぐらい留学費用がかかるのか、いくつかの語学留学のパターンで計算してみました。

  • US 6ヶ月
    LSI San Francisco
  • 学校申込金 $150
  • 授業料 $6,840
  • ホームステイ手配料 $90
  • ホームステイ $6,960
  • 空港出迎え料 $110
  • 学校費用の合計 US$14,150
  • 留学手続き手数料 無料
  • 学生ビザ申請サポート 無料
  • 外国送金手数料および相手先銀行手数料 4,000円
  • Canada 6ヶ月
    St Giles Vancouver
  • 学校申込金 $150
  • 授業料 $5,832
  • ホームステイ手配料 $225
  • ホームステイ $5,016
  • 空港出迎え料 $150
  • 学校費用の合計 CAN$11,373
  • 留学手続き手数料 無料
  • 学生ビザ申請サポート 無料
  • 外国送金手数料および相手先銀行手数料 4,000円
  • UK 6ヶ月
    Embassy London
  • 学校申込金 £100
  • 授業料 £5,160
  • ホームステイ手配料 £0
  • ホームステイ £3,864
  • 空港出迎え料 £145
  • 学校費用の合計 £9,269
  • 留学手続き手数料 無料
  • 学生ビザ申請サポート 無料
  • 外国送金手数料および相手先銀行手数料 4,000円
  • AUS 6ヶ月
    Kaplan Brisbane
  • 学校申込金 $250
  • 授業料 $6,930
  • 教材費 $288
  • ホームステイ手配料 $250
  • ホームステイ $6,720
  • 空港出迎え料 $150
  • 留学生保険 $336
  • 学校費用の合計 AUS$14,924
  • 留学手続き手数料 無料
  • 学生ビザ申請サポート 無料
  • 外国送金手数料および相手先銀行手数料 4,000円

手数料は無料!

ただし、当社提携の語学学校に7週間以上の期間でお申し込みになる場合です。6週間以下のお申し込みの場合、留学手続き手数料がかかります。尚、メールおよび来社での留学相談、留学費用の見積もり依頼、資料送付等はお申込みにかかわらず無料です。

メールで留学相談 留学費用の見積り依頼 来社による留学相談

語学学校の選び方

あまりにも語学留学校の数が多すぎて、どの学校にしたらいいのか決められないという質問が多くなっています。そこで、留学の目的を基準にしたおススメの学校の種類をご紹介します。

海外の大学に進学するための英語力を身に付けたいという場合

この場合は、自分が希望する大学付属ESLコースに入るのが一番。あるいは、大手チェーン校の英語学校には、カレッジや大学と提携して進学準備コースを提供しているところがある。このようなコースを修了すれば、提携している学校へは英語試験のスコアを提出せずに入学が可能になることが多い

長期の語学留学で使える英語をマスターしたいという場合

この場合は、大手チェーンの私立語学学校がお勧め。質の高い英語教育をしているところがほとんどで、生徒のサポート&サービスも万全。長期の申し込みの場合、授業料割引などの特典が受けられることが多い

短期留学で楽しみながら英語を勉強したいという場合

この場合は、小・中規模な語学学校がお勧め。短期間の傘下でも、講師やスタッフと身近に接することができ、アットホームな雰囲気で学べる

一般英語以外のコースを受講したいという場合

この場合は、大手チェーン校ではなく、その国内でのみ学校を展開しているような語学学校がお勧め。ビジネス英語に定評のある語学学校、試験対策に強い学校など、それぞれ特色を打ち出していることが多いので、自分の希望にあったコースが見つかる可能性が高い

語学学校一覧

手数料無料で手続きができる語学学校を国および主要都市別に一覧にしました。下の国名をクリックすると、国別に表示できます。

ニューヨーク

New York

ニューヨーク

ボストン

Boston

ボストン

シカゴ

Chicago

シカゴ

シアトル

Seattle

シアトル

サンフランシスコ

San Francisco

サンフランシスコ

ロサンゼルス

Los Angels

ロサンゼルス

サンディエゴ

San Diego

サンディエゴ

ハワイ

Hawaii

ハワイ

その他のアメリカの都市

Others-US

アメリカ(その他)

バンクーバー

Vancouver

バンクーバー

ビクトリア

Victoria

ビクトリア

カルガリー

Calgary

カルガリー

トロント

Toronto

トロント

モントリオール

Montreal

モントリオール

その他のカナダの都市

Others-Canada

カナダ(その他)

シドニー

Sydney

シドニー

ブリスベン

Brisbane

ブリスベン

ゴールドコースト

Gold Coast

ゴールドコースト

ケアンズ

Cairns

ケアンズ

メルボルン

Melbourne

メルボルン

パース

Perth

パース

その他のオーストラリアの都市

Others-Australia

オーストラリア(その他)

オークランド

Auckland

オークランド

クライストチャーチ

Christchurch

クライストチャーチ

その他のニュージーランドの都市

Others-NZ

ニュージーランド(その他)

ロンドン

London

ロンドン

オックスフォード

Oxford

オックスフォード

ケンブリッジ

Cambridge

ケンブリッジ

ブライトン

Brighton

ブライトン

ボーンマス

Bournemouth

ボーンマス

その他のイギリスの都市

Others-UK

イギリス(その他)

アイルランド

Ireland

アイルランド

マルタ

Malta

マルタ

よくある質問

語学留学についてのよくある質問をまとめてみました。

語学学校では、初日に英語のテストを行い、レベルに合ったクラス分けが行なわれます。授業はレベルに応じた内容で進められ、クラスメートも同じレベルの英語力ですから安心です。クラスのレベルが合わないときは、学校のスタッフに相談すればより適切なクラスに移ることも可能です。どうしても心配な場合、日本人スタッフのいる語学学校を選ぶのもひとつの方法です。ただし、日本人スタッフともできる限り英語で会話をすることをお勧めします。
ホームステイが変更できるかどうかは理由次第になります。基本的にホストファミリ側に非がある場合は、変更が可能です。単純に、ホストファミリと相性が合わない、料理が口に合わないといった理由の場合は、変更ができないことが多いです。ホストファミリと相性が合わないというのは、多くの場合、コミュニケーション不足でお互いに勘違いをして、関係がぎくしゃくしてしまったということが多くので、できる限り会話を沢山して、誤解を解くことで解消されることが多いです。料理が口に合わないというのは一番多い苦情のひとつですが、日本のような食事はどこに行っても期待できないと思っておいた方がいいでしょう。
語学学校によって多少異なりますが、午前中のみ(あるいは午後のみ)授業を受けるパートタイムコースと、午後3時頃まで授業を受けるフルタイムコースがあります。フルタイムの場合、午前中は総合的な英語力を伸ばし、午後は選択科目で英語検定対策やビジネス英語を選択したり、発音や語彙などを強化するクラスを受講するシステムが多いようです。現地での自由な時間を多く欲しい場合はパートタイムを、集中的に英語力を向上させたい場合はフルタイムを選ぶといいでしょう。
ほとんどの語学学校では、放課後や週末に学生のためのさまざまなアクティビティを主催しています。美術館や博物館に行ったり、スポーツを楽しんだり、観光旅行に出かけたりと、楽しみながら英語力をアップする機会にもなるため、これらのアクティビティには積極的に参加しましょう。
場所的には、便利な都会の語学学校やリゾート地の語学学校は比較的日本人が多くなります。逆に、辺鄙な田舎にある語学学校は日本人が少なくなる傾向にあります。
時期的には、夏休みやゴールデンウィークなど日本人にとって休みが取りやすい時期は、日本人率が多くなります。逆に、日本人が休みをとりにくい時期や気候がよくない時期は、日本人率が少なくなります。
また、語学学校では生徒の国籍の割合を教えてくれますので、日本人がどのくらいいるかの参考にはなります。ただし、注意が必要なのは、学校全体の割合とクラス別の割合は異なるということ。例えば、ヨーロッパからの生徒が多く、日本人が比較的少ない学校を選んで語学留学したものの、クラスの半分近くが日本人だったということも。これはヨーロッパからの生徒のほとんどが上級クラスで、日本人の多くが初~中級で同じレベルに集中してしまいがちなためです。留学前から英語力を伸ばし、上級レベルにクラス分けされれば、日本人の比較的少ないクラスで授業が受けられるといったケースが多く見られます。
語学学校における国籍については、地理的な条件から、一般的に、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドではアジアからの学生が多く、イギリスはヨーロッパからの学生が多くなります。また、アメリカ・カナダでは中南米からの学生が多いのが特徴です。アジア人が少ない方がいいというのであれば、イギリスへの留学がおススメです。
現在の英語レベルが初級レベルという場合、大手チェーンの私立語学学校がおすすめ。サポート・サービス体制がしっかりしているので安心して留学生活を送ることができ、しっかりした授業内容で英語力の向上も期待できます。また、長期の場合は、なるべく大規模な語学学校の方が飽きがこなくておススメです。
中級レベル以上の人は、独自の色を出している小・中規模な語学学校がおすすめです。
上級レベルの場合、小規模な学校はお勧めできません。人数が少ないために、上級クラスが人数不足で下のレベルと統合する可能性もあります。なるべく大規模な語学学校に行くことをお勧めします
English as a Second Languageの略で、英語を母国語としない人のための英語コースのことを意味します。大学やカレッジ付属の英語コースの場合は、ESLコースなどと呼ばれることも多いです。
英語力以外の条件をすべて満たしている留学生に与えられる入学許可のことで、英語コースを受講して規定の英語力に達したら、正規の学部生として正式な入学が許可され、学部クラスの授業が受けられるようになる制度のことです。

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