- 1 hedge one’s bets
- 2 wean(someone)off(something)
- 3 have a go at
- 4 keep an eye on the ball
- 5 it stands to reason that
- 6 take root
- 7 at a crossroads
- 8 be into
- 9 keep someone at arm’s length
- 10 hold on a minute
- 11 buy a round
- 12 knock one’s socks off
- 13 dot the i’s and cross the t’s
- 14 slippery slope
- 15 let down someone’s guard
- 16 build bridges
- 17 Groundhog Day
- 18 max and wane
- 19 take something to heart
- 20 jog someone’s memory
- 21 closed captioning
- 22 mod cons
- 23 shattered
- 24 There you have it.
- 25 from the horse’s mouth
- 26 muck around / muck about
- 27 alive and kicking
- 28 in the zone
- 29 on a roll
- 30 off the charts
- 31 beside oneself with
- 32 no biggie
- 33 speak too soon
- 34 goblin mode
- 35 laser focus / Laser-like focus / laser-focused
hedge one’s bets
They’re hedging their bets and keeping up contacts with both companies.
リスク分散をして、両社と連絡を取り合っています。
<意味>
「hedge one’s bets」は「複数のものに賭ける」ということから、「(失敗を防ぐために)何かひとつだけを選んだり、断定的な意見を言ったりしないようにすること」を意味します。
wean(someone)off(something)
We have got to wean ourselves off oil.
石油への依存を辞めるべきだ。
<意味>
「wean(someone)off(something)」は、「~を(悪い習慣など)から辞めさせる」という意味です。
「wean(someone)on(something)」となると、「若い時に習慣的にやっていた」という意味になります。
例:This generation has been weaned on computer games.
この世代はコンピュータゲームで幼少期を過ごしてきました。
have a go at
Can I have a go at it?
やってみてもいい?
<意味>
「have a go at(事柄)」は、「~をやってみる、~に挑戦してみる」という意味です。
「have a go at(人)」の場合は、「~を非難する、~に文句を言う」という意味になります。
keep an eye on the ball
Keep an eye on the ball.
集中して。
<意味>
「keep an eye on the ball」は「(スポーツなどで)ボールから目を離すな」という意味ですが、仕事においても、「今やっていることに集中する、注意を怠るな」という意味で使われています。
it stands to reason that
It stands to reason that one should pursue one’s goals.
自分の目標を追求するのは当然です。
<意味>
「it stands to reason that ~」は、「~は理にかなっている、当たり前」という意味です。
take root
The idea gradually began to take root.
その考えは徐々に定着し始めた。
<意味>
「take root」は「植物が根付く」ということから、「(習慣などが)受け入れられて定着する」という意味で使われる表現です。
at a crossroads
I find myself at a crossroads and must choose the right path.
岐路に立たされ、正しい道を選ばなければならないことに気づいた。
<意味>
「at a crossroads」は「交差点にいる」ということから、「岐路に立つ、重大な決断をすべきとき」という意味で使われます。
be into
I’m into yoga.
ヨガにハマっているんだ。
<意味>
「be into」は、「~に夢中になっている、興味がある」という意味のイディオムです。
物事だけでなく、人に対しても使うことができます。
keep someone at arm’s length
I always had the feeling she was keeping me at arm’s length.
私はいつも、彼女が私を遠ざけているような気がしていました。
<意味>
「keep someone at arm’s length」は、「(人)によそよそしくする、(人)を寄せ付けない、(人)を敬遠する」という意味のイディオムです。
hold on a minute
Hold on a minute! That’s not what you said yesterday!
ちょっと待てよ。昨日言っていたことと違うじゃないか。
<意味>
「hold on a minute」は単純に「ちょっと待ってほしい」という時に使われますが、驚きや不信感を表現するときにも使われます。
buy a round
I’ll buy a round.
みんなに一杯おごるよ。
<意味>
「buy a round」は、「全員に一周・一巡するように買う」という意味のイディオムです。
正確には「a round of drinks」ですが、わざわざdrinksをつけなくても、通常はお酒をおごることを意味します。
knock one’s socks off
This exciting news knocked the socks off of everyone in the school.
このエキサイティングなニュースに、学校のみんなは度肝を抜かれた。
<意味>
「knock one’s socks off」は、「(ポジティブな意味で)人を驚かせる、仰天させる、感動させる」という意味のイディオムです。
dot the i’s and cross the t’s
Please make sure to dot the i’s and cross the t’s when signing a contract.
契約を締結するときは、詳細にまで注意を払ってください。
<意味>
「dot the i’s and cross the t’s」は、「(iとtを間違えないように)iに点をつけ、tに横棒を引く」ということから、「細部まで気を配る」「慎重を期する」という意味で使われるイディオムです。
slippery slope
You’re on a slippery slope once you start lying about your age.
一度年齢をごまかしてしまうと、嘘の連鎖に陥ってしまうよ。
<意味>
「slippery slope」は、一度やってしまうと辞めることができず、ズルズルと悪い方向に進みかねない危険性があるときに使う表現です。
let down someone’s guard
She was not ready to let down her guard and confide in him.
彼女はまだ警戒心を解いて、彼に打ち明けるには至っていない。
<意味>
「let down someone’s guard」は、「警戒心を解いて、リラックスする」というときに使用されるイディオムです。
<類似表現>
drop someone’s guard
lower someone’s guard
drop someone’s defences (defense)
build bridges
A local charity is working to build bridges between different ethnic groups in the area.
地元の慈善団体が、地域の異なる民族間の架け橋となるべく活動しています。
<意味>
「build bridges」は、まったく異なる人々あるいは嫌いな人同士の関係を良くすることを意味します。
Groundhog Day
Nothing changes. Everyday is like Groundhog Day.
なんの変化もないよ。毎日が同じことの繰り返しだよ。
<意味>
アメリカのドラマの「Groundhog Day」から、「以前にあったことがまったく同じままで起こる」という意味で使われるようになりました。
本来の意味の「Groundhog Day」は、グラウンドホッグが冬眠を終えるかどうかで春の訪れを予想する行事のことで、2月2日に行われます。
max and wane
Voter sentiment about the tax proposal waxes and wanes.
税制改正案に対する有権者の思いは、大きく揺らいでいます。
<意味>
「wax」は「月が満ちる」、「wane」は「月が欠ける」という意味の動詞で、「max and wane」は月の満ち欠けのように、時間とともに増減する、一進一退する、盛衰するといった時に使われます。
take something to heart
Don’t take it to heart.
深刻に受け止めないで。
<意味>
「take something to heart」は、「(批判やアドバイスなどを)真剣に受け止める(その結果、動揺する)」という状況を表すイディオムです。
jog someone’s memory
I’m trying to jog my memory about where I put my keys.
どこに鍵を置いたのか、思い出そうとしているんだ。
<意味>
「jog someone’s memory」のjobはジョギングと同じですが、この場合は「~の記憶を呼び起こす、思い出させる」という意味で使われます。
closed captioning
These videos have closed captioning in 18 different languages.
これらの動画は18ヶ国語の字幕を表示することができます。
<意味>
「closed captioning」は、表示・非表示を切り替えることができる字幕のことを意味します。日本語でも「クローズドキャプション」と呼ばれています。
mod cons
The house is spacious with all mod cons, handy for the station and has a garden.
この家は広くて設備も整っており、駅にも近く、庭もあります。
<意味>
「mod cons」は「modern conveniences」の省略で、「最新家電、最新設備」という意味です。
shattered
Moving house has left me shattered.
引っ越しで、もうくたくただ。
<意味>
「shattered」は「粉々に壊れる」という意味ですが、「疲労困憊する」という意味でも使われます。
<類似表現>
I’m shattered. 疲れてへとへとだ。
There you have it.
So there you have it.
はい、これでわかったでしょ。
<意味>
「There you have it.」は、なにかを説明した後などに、「これでいいでしょ」「ほらね」「そういうわけで」というような意味で使われます。
from the horse’s mouth
If you don’t believe me, go over to her right now and get it straight from the horse’s mouth.
信じられないなら、今すぐ彼女のところに行って、本人から直接聞いてよ。
<意味>
「from the horse’s mouth」は、「本人の口から、最も信頼できる筋から」という意味のイディオムです。
muck around / muck about
Stop mucking around and do your homework.
だらだらしないで、宿題をしなさい。
<意味>
「muck around / muck about」は、「のらくらする、ぶらぶらして時間をつぶす」という意味のイディオムです。
他にも、「いじくる、いいかげんに扱う」「ふざける、くだらないことをする」「人を困らせる、人に付け込む」という意味でも使われます。
alive and kicking
I don’t see why I should upgrade as long as it’s alive and kicking.
問題なく機能していれば、アップグレードする必要はないと思うよ。
<意味>
「alive and kicking」は、「物などが機能している」あるいは「人が健在である、元気でぴんぴんしている」という意味のイディオムです。
in the zone
I was in the zone and barely missed a shot.
絶好調で、ミスショットもほとんどなかった。
<意味>
「in the zone」は、日本語で「ゾーンに入った」と言うのと同じ意味で、完全に集中しきっていて最大限に能力を発揮している状態を意味します。
on a roll
I’m on a roll today.
今日は絶好調だ。
<意味>
「on a roll」は、連続的に物事がうまくいっているという意味です。
「連勝している」「勢いに乗っている」「とんとん拍子で物事が進む」「仕事がはかどっている」と言いたいときに使います。
off the charts
The new restaurant is off the charts.
あの新しいレストランは最高だね。
<意味>
「off the charts」は、数値を表すグラフが外にはみ出すぐらいに「すごい」という意味です。
「傑出している」「とてつもない」「ぶっちぎりの」「はんぱない」と言いたいときに使います。
beside oneself with
I was beside myself with joy.
嬉しくて仕方がなかったよ。
<意味>
「beside oneself with ~」は「~で我を忘れて」という意味です。
withの後には感情表現が続き、with excitement(うれしくて興奮する)、with delight(喜びで有頂天になる)、with anger(怒り狂う)、with anxiety(心配で気が気でない)といったように使うことができます。
no biggie
No biggie.
大したことじゃないよ。
<意味>
「biggie」は「big deal」の略です。
お礼を言われたり、謝られたときに、「大したことじゃないから、気にしないで」と軽くいう時に使う表現です。
speak too soon
It looks like he will be late – I spoke too soon, here he comes now.
彼は遅くなるんじゃないかな - あっ、早とちりだったね。今、来たね。
<意味>
「speak too soon」は、「早とちりをする、うかつに言ってしまう、軽はずみなことを言う」という意味で使われます。
早まって間違ったことを言ってしまったというような時に使うことができる表現です。
goblin mode
It sounds like he’s in goblin mode.
彼はゴブリンモードになっちゃったみたいね。
<意味>
ゴブリンは、悪戯好きな妖精や小悪魔のことです。
「ゴブリンモード」と言うと、ゴブリンのように「社会的な繋がりや期待を拒否して、自堕落でダラダラ自分勝手に過ごすこと」といった意味になります。
laser focus / Laser-like focus / laser-focused
We needs more of a laser focus on the project.
そのプロジェクトにもっと集中しないといけない。
<意味>
「laser focus」は「ひとつのことに全神経を集中させる」という意味で使われます。
<類似表現>
We are laser-focused on this problem.(この問題に全力を傾けている。)
Laser-like focus gets you to your goal faster.(高い集中力によって目標を早く達成できる。)