【2026年】ニュージーランド留学出発前ガイド|基本情報・入国準備・トラブル対策

ニュージーランド留学の出発前ガイド

ニュージーランド留学やワーキングホリデーに出発する前は、学校や滞在先の準備だけでなく、入国時に必要な書類、現地での生活情報、医療・防犯・緊急時の対応も確認しておくと安心です。

この記事では、これからニュージーランドに留学・ワーホリ・長期旅行で渡航する方に向けて、2026年時点で確認しておきたい出発前の基本情報をまとめました。

ニュージーランドは日本と季節が逆で、入国時の申告ルールや医療制度、交通事情も日本とは異なります。出発前に基本情報を確認して、現地到着後にあわてないよう準備しておきましょう。

  • ニュージーランド留学・ワーホリ前に確認したい入国準備と必要書類
  • NZeTA、学生ビザ、ワーキングホリデー、NZTDの基本
  • 時差、気候、通貨、電気、銀行、携帯電話、交通などの生活情報
  • 111、医療、ACC、紛失・盗難、食品・薬・現金の持ち込みの注意点

ニュージーランドで語学学校や留学先の都市を探している方は、以下のページも参考にしてください。オークランド、クライストチャーチなど、ニュージーランドの学校情報や都市情報を確認できます。

ニュージーランドの学校・都市情報を見る

ニュージーランド出発前にまず確認したいこと

ニュージーランドに渡航する前に、まず確認したいのは「自分がどの滞在資格で入国するのか」です。短期留学、長期留学、ワーキングホリデー、観光では、必要な手続きや書類が異なります。

渡航目的出発前に確認すること注意点
3ヶ月以内の短期留学・観光NZeTA、IVL、NZTD日本国籍の方がビザ免除で渡航する場合、原則としてNZeTAが必要です。
3ヶ月を超える留学学生ビザ、入学許可書、資金証明Fee Paying Student Visaなど、目的に合った学生ビザを確認します。
ワーキングホリデーワーキングホリデービザ、資金証明、医療保険日本国籍の方は18〜30歳が対象です。資金や保険の条件を確認しましょう。
入国するすべての方New Zealand Traveller Declaration入国前にNZTDを提出します。食品・薬・現金などの申告も確認しましょう。
3ヶ月以上の滞在在留届日本出発前からオンラインで提出できます。
3ヶ月未満の滞在たびレジ現地の安全情報を日本語で受け取れます。

短期渡航の方はNZeTAを確認

日本国籍の方が、観光、短期留学、学校見学などでニュージーランドへ渡航する場合、原則としてNZeTA(New Zealand Electronic Travel Authority)が必要です。

2026年時点のニュージーランド移民局公式情報では、NZeTAの申請料は公式アプリから申請する場合17NZドル、Webサイトから申請する場合23NZドルです。また、多くの渡航者はIVL(International Visitor Conservation and Tourism Levy)として100NZドルを支払います。

  • NZeTA申請料:17NZドル(公式アプリ)/23NZドル(Web申請)
  • IVL:100NZドル
  • NZeTAの有効期間:旅行者は通常2年間
  • 申請方法:ニュージーランド移民局公式サイトまたは公式アプリ
  • 注意点:NZeTAを取得しても、ニュージーランド入国が保証されるわけではありません

NZeTAやVisitor Visaで滞在する場合、ニュージーランドで学べる期間は、通常、12ヶ月間のうち最大3ヶ月までです。3ヶ月を超えて就学する場合は、学生ビザが必要になることが多いです。

公式情報:

学生ビザの方は必要書類を確認

3ヶ月を超えてニュージーランドで就学する場合、多くの方は学生ビザが必要です。語学留学、専門学校、大学、大学院など、就学内容や期間によって必要なビザや書類が異なります。

2026年時点のニュージーランド移民局公式情報では、英語コースや高等教育などの学生ビザ申請では、生活費として以下の資金を示す必要があります。

  • 1年以上の就学:年間20,000NZドル
  • 1年未満の就学:月1,667NZドル

小中高校などの義務教育レベルで学ぶ場合は、資金証明の目安が異なります。出発前に、学校からの案内と移民局の公式情報を確認しましょう。

出発前に確認したい書類:

  • パスポート
  • 入学許可書
  • 学生ビザの許可通知
  • 学費支払い証明
  • 滞在先情報
  • 資金証明に関する書類
  • 海外留学生保険の加入証明
  • 帰国または第三国へ出国する航空券、または航空券購入資金の証明

ニュージーランドでは、学生ビザの条件として保険加入が求められることがあります。学校指定の保険がある場合もあるため、出発前に学校の案内を確認してください。

公式情報:

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ニュージランドの学生ビザ

ワーキングホリデーの方は資金・保険・出国手段を確認

日本国籍の方がニュージーランドのワーキングホリデービザを申請する場合、2026年時点の公式情報では、18歳から30歳までであること、過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得していないこと、滞在費として4,200NZドル以上を持っていることなどが条件に含まれます。

また、滞在中の医療保険、帰国または第三国へ出国する航空券、または航空券を購入できる資金も確認される場合があります。

出発前に確認したいこと:

  • ワーキングホリデービザの許可内容
  • パスポートの有効期限
  • 4,200NZドル以上の資金証明
  • 医療保険・旅行保険
  • 帰国または第三国へ出国する航空券、または航空券購入資金
  • 最初の滞在先

公式情報:

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ニュージランド・ワーキングホリデー・ビザ

ニュージーランドの基本情報

時差

日本とニュージーランドの時差は、通常3時間です。ニュージーランドの方が日本より3時間進んでいます。たとえば、日本が朝9時のとき、ニュージーランドは同日の正午12時です。

ニュージーランドでは夏時間(Daylight Saving Time)があり、夏時間中は日本との時差が4時間になります。

2026年のニュージーランドの夏時間は、政府公式情報では以下の通りです。

  • 2026年4月5日 午前3時に夏時間終了
  • 2026年9月27日 午前2時に夏時間開始
  • 2027年4月4日 午前3時に夏時間終了

なお、ニュージーランド本土とチャタム諸島では時差があります。留学先として一般的なオークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどでは、基本的に同じ時刻です。

公式情報:

気候

ニュージーランドの気候

ニュージーランドは南半球にあるため、季節は日本と逆です。春は9〜11月、夏は12〜2月、秋は3〜5月、冬は6〜8月です。

日本と比べると、年間を通して極端な暑さや寒さは少ない地域が多いですが、都市や島によって気候は異なります。オークランドなど北島北部は比較的温暖で、クライストチャーチやクイーンズタウンなど南島では冬に冷え込みやすくなります。

季節時期服装のポイント
9月〜11月朝晩が冷えるため、重ね着できる服が便利
12月〜2月日差しが強いため、帽子・サングラス・日焼け止めを準備
3月〜5月日中と朝晩の気温差に注意
6月〜8月南島や内陸部では防寒具が必要

ニュージーランドは紫外線が強い国です。夏だけでなく、春や秋でも屋外で過ごす時間が長い場合は、日焼け止め、帽子、サングラスを準備しましょう。

電気

ニュージーランドの電圧は230V、周波数は50Hzです。日本より電圧が高いため、日本の電化製品を使う場合は注意が必要です。

コンセントの形状は、八の字型のOタイプが一般的です。日本のプラグとは形状が異なるため、変換プラグが必要です。

確認したいポイント:

  • 変換プラグは必要
  • 電源アダプターに「100V-240V」と書かれていれば、多くの場合は変圧器なしで使用可能
  • ドライヤー、ヘアアイロン、炊飯器など熱を発する家電は、海外対応か必ず確認
  • 対応していない家電を使う場合は、変圧器が必要になることがあります

ノートパソコン、スマートフォン、タブレットの充電器は100V-240V対応のものが多いですが、必ず出発前に表示を確認してください。

通貨

ニュージーランドの通貨

ニュージーランドの通貨はニュージーランドドル(NZD/NZ$)です。補助単位はセントで、100セント=1ニュージーランドドルです。

主な紙幣は、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルです。主な硬貨は、10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドルです。

ニュージーランドではカード決済やEFTPOSが広く使われています。到着直後の交通費や小さな買い物に備えて少額の現金を用意しておくと安心ですが、多額の現金を持ち歩くことはおすすめしません。

現金の持ち込み

ニュージーランドへ入国またはニュージーランドから出国する際、1万NZドル以上の現金、または同等額の外貨・小切手などを持っている場合は、Border Cash Reportの提出が必要です。

1万NZドル以上を持ち込むこと自体が禁止されているわけではありませんが、申告をしないと罰則の対象になることがあります。長期留学の場合でも、多額の現金を持ち歩くのではなく、海外送金、クレジットカード、デビットカード、現地口座などを組み合わせる方が安全です。

公式情報:

ショッピング

ニュージーランドの小売店は、都市や店舗によって営業時間が異なります。大きなスーパーやショッピングモールは比較的遅くまで営業していることもありますが、小規模なお店は日本より早く閉まることがあります。

ニュージーランドの消費税にあたるGST(Goods and Services Tax)は15%です。多くの商品・サービスの表示価格にはGSTが含まれています。

買い物では、現金よりもカード決済やEFTPOSがよく使われます。マーケット、小さなお店、バスなどでは支払い方法が限られる場合もあるため、到着後は少額の現金も用意しておくと安心です。

銀行

銀行は一般的に月曜から金曜の日中に営業していますが、営業時間は支店や地域によって異なります。ATMはショッピングセンター、街中、ガソリンスタンドなどにあり、比較的利用しやすいです。

長期留学やワーキングホリデーの場合は、現地で銀行口座を開設すると便利です。家賃の支払い、給与の受け取り、EFTPOSの利用、送金などがしやすくなります。

口座開設時に求められることがあるもの:

  • パスポート
  • 学生ビザまたはワーキングホリデービザ
  • ニュージーランドの住所
  • 日本のマイナンバーまたは税務情報
  • 学校書類や入学許可書

銀行によって必要書類が異なるため、出発前に開設予定の銀行や学校の案内を確認しておきましょう。

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郵便

ニュージーランドの郵便

ニュージーランドの郵便はNZ Postが代表的です。郵便局や取扱店の営業時間は店舗によって異なります。

日本へ手紙や小包を送る場合は、NZ Postの国際郵便サービスを利用できます。料金や日数は、重さ、サイズ、追跡の有無、配送方法によって変わります。

郵便を送るときのポイント:

  • 宛先国名「JAPAN」は英語で大きく書く
  • 追跡が必要な場合は追跡付きサービスを選ぶ
  • 重要書類や貴重品は通常郵便で送らない
  • 荷物を送る場合は税関申告が必要になることがある

公式情報:

国際電話・連絡方法

ニュージーランドから日本へ国際電話をかける場合は、以下の形式になります。

00 + 81 + 最初の0を取った市外局番・携帯番号

例:日本の 043-271-7486 にかける場合

00 81 43 271 7486

スマートフォンからかける場合は、次のように「+」を使うとわかりやすいです。

+81 + 最初の0を取った電話番号

日本からニュージーランドへ電話をかける場合、ニュージーランドの国番号は64です。

例:ニュージーランドの 123-456-7890 にかける場合

+64 123 456 7890

現在は、LINE、WhatsApp、FaceTime、Zoom、Google Meetなどの通話アプリを利用する方が多いです。出発前に、家族や緊急連絡先と連絡方法を確認しておきましょう。

携帯電話・スマートフォン

ニュージーランドでスマートフォンを使う方法は、主に以下の3つです。

  • 日本の携帯会社の海外ローミングを利用する
  • 日本出発前にeSIMを準備する
  • ニュージーランド到着後に現地SIM・プリペイドプランを契約する

短期留学の場合は、到着直後から使えるeSIMや海外ローミングが便利です。長期留学やワーキングホリデーの場合は、現地の携帯会社で月額プランやプリペイドプランを契約する方も多いです。

ニュージーランドでは、Spark、One NZ、2degreesなどの通信会社が利用されています。料金や通信エリアはプランによって異なるため、滞在都市や利用期間に合わせて選びましょう。

出発前に確認したいこと:

  • スマホがSIMフリーか
  • eSIMに対応しているか
  • 到着直後に地図アプリや連絡アプリが使えるか
  • 学校・滞在先・空港からの移動ルートを保存しているか
  • スマホ紛失時に遠隔ロック・位置確認ができる設定になっているか

ニュージーランド入国時の流れ

日本出発時の流れ

空港での一般的な流れは以下の通りです。航空会社、空港、搭乗クラス、行き先によって必要な時間は異なりますので、余裕を持って空港へ向かいましょう。

  1. 航空会社カウンターまたはオンラインで搭乗手続き
  2. 手荷物の預け入れ
  3. 保安検査
  4. 出国審査
  5. 搭乗ゲートへ移動

出発時には、パスポート、航空券、NZeTAまたはビザ関連書類、入学許可書、滞在先情報、保険証券などをすぐ出せるようにしておきましょう。

New Zealand Traveller Declaration

ニュージーランドへ入国するすべての旅行者は、New Zealand Traveller Declaration(NZTD)を提出する必要があります。NZTDは無料で、ニュージーランド到着前にオンラインまたは公式アプリで提出できます。

NZTDでは、渡航情報、滞在情報、持ち込み品、食品、薬、現金などについて申告します。食品や薬を持っている場合は、自己判断で「大丈夫」とせず、必要に応じて申告しましょう。

公式情報:

ニュージーランド到着時の流れ

ニュージーランド到着時は、空港の案内に従って入国審査・税関・バイオセキュリティ検査へ進みます。

一般的な流れ:

  1. 入国審査
  2. 預け荷物の受け取り
  3. 税関・バイオセキュリティ検査
  4. 申告が必要な品物がある場合は検査
  5. 到着ロビーへ移動

ニュージーランドは、食品・植物・動物製品・土の付いた靴やアウトドア用品などに対する検査が厳しい国です。申告が必要なものを持っている場合は、必ず申告してください。

ニュージーランドへの持ち込み注意点

食品・植物・動物製品

ニュージーランドに食品、植物、動物製品を持ち込む場合は、必ず申告が必要です。持ち込めるかどうかは、食品の種類、原材料、加工状態、原産国などによって異なります。

特に注意したいもの:

  • 肉製品
  • 乳製品
  • 卵製品
  • 魚・シーフード
  • 果物・野菜
  • 種子・植物
  • ナッツ、木製品、土が付いたもの
  • アウトドア用品、登山靴、キャンプ用品

「少量だから大丈夫」と判断せず、食品・植物・動物製品を持っている場合は申告しましょう。申告しなかった場合、没収や罰則の対象になることがあります。

公式情報:

薬の持ち込み

常備薬や処方薬をニュージーランドへ持参する場合は、原則として個人使用の範囲にとどめ、必要以上の量を持ち込まないようにしましょう。

ニュージーランド税関の案内では、処方薬や規制薬物には特別な条件があり、入国申告で申告が必要です。薬は本人が携帯し、処方箋や医師のレター、薬の元の容器・ラベルを準備しておくと安心です。

準備しておくとよいもの:

  • 薬の英文名・成分名のメモ
  • 英文の処方箋または医師のレター
  • 薬の元の容器・ラベル
  • アレルギー情報
  • 持病や服薬内容の英語メモ

日本では一般的な薬でも、ニュージーランドでは規制が異なる場合があります。心配な薬がある場合は、出発前に航空会社、ニュージーランド税関、Medsafeなどの公式情報を確認しましょう。

公式情報:

液体物の機内持ち込み

国際線では、液体物、ジェル、エアゾール、クリーム、ペースト類などは、原則として100ml以下の容器に入れ、透明な再封可能袋にまとめる必要があります。

医薬品などには例外がある場合がありますが、保安検査で取り出して確認できるようにしておくと安心です。日本出発時、乗り継ぎ時、ニュージーランド国内線搭乗時でルールが異なる場合もあるため、利用する航空会社と空港の案内を確認してください。

危険物・持ち込み禁止品

爆発物、花火、武器、銃器、弾薬、危険物、可燃性の液体、スプレー類、リチウム電池の一部などは、機内持ち込みや預け入れに制限があります。

また、ニュージーランドでは電子たばこ、医薬品、食品、動植物関連品などにも規制があります。出発前に、航空会社、空港、ニュージーランド税関の案内を確認してください。

公共交通機関について

ニュージーランドの公共交通機関

ニュージーランドでは、都市によって公共交通機関の充実度が異なります。オークランド、ウェリントン、クライストチャーチなどではバス、電車、フェリーなどが利用できますが、地方都市や郊外では車がないと不便な地域もあります。

代表的な交通機関:

  • オークランド:AT、バス、電車、フェリー
  • ウェリントン:Metlink、バス、電車、フェリー
  • クライストチャーチ:Metro、バス
  • クイーンズタウン:Orbus、バス

出発前に、学校から滞在先までの通学方法、空港から滞在先までの移動方法、最終バス・最終電車の時間を確認しておきましょう。

バスの乗り方

ニュージーランドの都市部では、留学生が通学や買い物でバスを利用することが多いです。地域によってICカードや運賃システムが異なります。

バス利用時のポイント:

  • 乗りたいバスが来たら、手を上げて乗車の意思を示す
  • 交通系カードやアプリを使うと便利
  • 車内アナウンスがない路線もあるため、地図アプリで現在地を確認する
  • 降りるときはボタンを押して知らせる
  • 夜間や本数の少ない地域では、帰宅手段を事前に確認する

以前のように古い料金表を掲載すると、すぐに情報が変わってしまうため、最新の運賃は各都市の交通機関公式サイトで確認しましょう。

公式情報:

トラブルのときの対処法

ニュージーランドで病気やけがをしたとき

緊急電話

ニュージーランドで警察、消防、救急車が必要な緊急時は、111に電話します。

111は、命に関わる緊急事態、事件・事故、火災、救急車が必要なときに利用します。電話がつながったら、落ち着いて以下を伝えましょう。

  • 何が起きたか
  • けが人がいるか
  • 今いる場所・住所・近くの目印
  • 自分の名前と連絡先

英語に不安がある場合でも、まずは「Japanese interpreter, please.」と伝えてください。地域や状況によって対応は異なりますが、通訳につないでもらえる場合があります。

緊急ではない警察への連絡は、105を利用します。

公式情報:

医療サービス

ニュージーランドでは、軽い病気やけがの場合、まずGP(General Practitioner/一般開業医)やMedical Centre、Urgent Careなどを利用することが多いです。緊急時は111に電話し、救急車を呼びます。

状況行き先・連絡先目安
命に関わる緊急事態111救急車、警察、消防が必要なとき
緊急ではないが早めに診てほしいUrgent Care、After Hours Clinic発熱、けが、軽度の急病など
日常的な相談・継続治療GP、Medical Centre予約が必要なことが多いです
薬の購入Pharmacy処方薬は医師の処方箋が必要です

ニュージーランドの医療費は、旅行者や留学生には高額になることがあります。出発前に、海外旅行保険または留学生保険に加入し、保険会社の緊急連絡先、キャッシュレス診療の有無、歯科・携行品・救援者費用などの補償範囲を確認しましょう。

ACCについて

ニュージーランドにはACC(Accident Compensation Corporation)という事故補償制度があります。ACCの公式情報では、ニュージーランド国内で事故によってけがをした場合、訪問者も対象になることがあります。

ただし、ACCは病気、持病、旅行のキャンセル、盗難、帰国後の治療、すべての医療費を完全にカバーするものではありません。ACCがあるから保険が不要という意味ではありません。

出発前に確認したいこと:

  • 海外旅行保険・留学生保険に加入しているか
  • けがだけでなく、病気も補償されるか
  • 救急車、歯科、携行品、賠償責任、救援者費用が含まれるか
  • 保険会社の緊急連絡先を紙とスマホの両方で持っているか

公式情報:

紛失や盗難に遭ったとき

ニュージーランドは比較的安全な国という印象がありますが、都市部、観光地、カフェ、図書館、学校周辺、公共交通機関では、スリ・置き引き・車上荒らし・スマホ盗難などが起きることがあります。

紛失・盗難に遭った場合は、まず安全な場所に移動し、必要に応じて警察、学校、滞在先、保険会社へ連絡しましょう。

スマホをなくした・盗まれた場合

  • 遠隔ロック・位置確認を行う
  • Apple ID、Googleアカウント、銀行アプリ、SNSの不正利用を防ぐ
  • SIMやeSIMを停止する
  • クレジットカード・電子決済を停止する
  • 学校、滞在先、保険会社へ連絡する
  • 必要に応じて警察へ届け出る

スマホが使えなくなると、地図、連絡先、航空券、銀行アプリ、NZeTAやビザ関連書類の確認などにも影響します。重要書類のコピーや緊急連絡先は、スマホだけでなく紙でも持っておきましょう。

クレジットカード・キャッシュカードをなくした場合

  • すぐにカード会社・銀行へ連絡し、利用停止する
  • 不正利用がないか確認する
  • 保険請求に必要な場合は、警察への届け出やケース番号を確認する

カード会社や銀行の海外連絡先は、スマホだけでなく紙にも控えておきましょう。

パスポートをなくした・盗まれた場合

パスポートを紛失・盗難した場合は、最寄りの警察に届け出たうえで、在ニュージーランド日本国大使館または在オークランド日本国総領事館へ連絡してください。

必要になる可能性があるもの:

  • 紛失一般旅券等届出書
  • 旅券申請書、または帰国のための渡航書申請書
  • 警察への届出を確認できる書類や番号
  • 写真
  • 戸籍謄本
  • ニュージーランド滞在資格を確認できる書類
  • 帰国のための渡航書を申請する場合は航空券情報

管轄の大使館・総領事館によって手続きや予約方法が異なる場合があります。出発前に、滞在先を管轄する在外公館を確認しておきましょう。

公式情報:

犯罪から身を守るために

ニュージーランドは比較的安全な国といわれることが多いですが、日本と同じ感覚で荷物を置いたまま席を離れたり、夜間に一人で知らない場所を歩いたりするのは避けましょう。

日常生活で気をつけたいこと:

  • 夜間に一人で人通りの少ない場所を歩かない
  • バッグやスマホを置いたまま席を離れない
  • 車内に荷物を置きっぱなしにしない
  • ATM利用時は周囲を確認する
  • 多額の現金を持ち歩かない
  • 知らない人からの送金依頼や荷物の受け取り依頼に応じない
  • 緊急連絡先をスマホと紙の両方で持つ

また、ニュージーランドでは自然災害にも注意が必要です。地震、火山、豪雨、洪水、サイクロンなどが発生することがあります。学校や滞在先で案内される避難方法、緊急連絡先、アラート通知を確認しておきましょう。

たびレジ・在留届の登録

ニュージーランドに渡航する日本国籍の方は、滞在期間に応じて「たびレジ」または「在留届」を登録しておきましょう。

  • 3ヶ月未満の滞在:たびレジ
  • 3ヶ月以上の滞在:在留届

在留届は、3ヶ月以上海外に滞在する日本人に提出が義務付けられています。オンラインでは、日本出発の3ヶ月前から提出できます。

登録しておくと、現地の安全情報、災害、事件、感染症、緊急時の安否確認などに役立ちます。家族のメールアドレスも登録できるため、留学中の安心材料になります。

公式情報:

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学校選び、学生ビザ、ワーキングホリデー、滞在先、出発前の準備など、ニュージーランド留学で不安なことがあればお気軽にご相談ください。ご希望や留学期間に合わせて、必要な準備を一緒に確認します。

出発前チェックリスト

最後に、ニュージーランドへ出発する前に確認しておきたい項目をまとめます。

項目チェック内容
パスポート有効期限、コピー、スマホ以外の控えを確認
NZeTA・ビザ短期渡航はNZeTA、長期留学は学生ビザ、ワーホリはワーキングホリデービザを確認
学生ビザ書類入学許可書、ビザ許可通知、資金証明、保険、滞在先情報を確認
ワーホリ書類ビザ許可通知、資金証明、医療保険、出国手段を確認
NZTDNew Zealand Traveller Declarationを出発前に提出
航空券氏名、日付、到着空港、乗り継ぎ、荷物条件を確認
滞在先住所、連絡先、チェックイン方法、到着時間を確認
学校書類入学許可書、オリエンテーション情報、緊急連絡先を保存
保険学校指定保険、海外旅行保険、保険証券、緊急連絡先を確認
通信eSIM、SIMカード、ローミング、到着直後の連絡手段を確認
お金クレジットカード、デビットカード、少額現金、海外利用設定を確認
英文処方箋、薬の成分名、元の容器・ラベルを準備
食品持ち込み制限を確認し、食品・植物・動物製品は申告する
安全対策たびレジ・在留届、緊急連絡先、スマホ紛失時の対応を確認

よくある質問

ニュージーランド留学ではNZeTAが必要ですか?
3ヶ月以内の短期留学や観光などで、ビザ免除により渡航する場合は、原則としてNZeTAが必要です。3ヶ月を超えて就学する場合は、学生ビザが必要になることが多いです。渡航目的と就学期間に合わせて確認しましょう。
NZeTAでどのくらい勉強できますか?
NZeTAやVisitor Visaで滞在する場合、通常、12ヶ月間のうち最大3ヶ月まで就学できます。3ヶ月を超える語学留学や専門学校・大学留学では、学生ビザが必要になることが多いです。
ニュージーランドの学生ビザではどのくらいの資金証明が必要ですか?
英語コースや高等教育などの場合、2026年時点では、1年以上の就学で年間20,000NZドル、1年未満の場合は月1,667NZドルが目安です。小中高校などでは金額が異なるため、移民局公式サイトと学校の案内を確認してください。
ニュージーランドのワーキングホリデーではいくら資金が必要ですか?
日本国籍の方のワーキングホリデービザでは、滞在費として4,200NZドル以上の資金が必要です。また、医療保険や、出国航空券または航空券を購入できる資金も確認される場合があります。
ニュージーランドでけがをした場合、ACCがあるので保険は不要ですか?
いいえ。ACCは事故によるけがを対象とする制度で、病気、盗難、旅行キャンセル、すべての医療費、帰国後の治療などをカバーするものではありません。留学・ワーホリでは、海外旅行保険または留学生保険に加入しておくことをおすすめします。
日本の食品はニュージーランドに持ち込めますか?
食品の種類や原材料によって異なります。肉製品、乳製品、卵、魚、果物、野菜、種子、植物などは制限の対象になることがあります。食品・植物・動物製品を持っている場合は必ず申告してください。申告しないと没収や罰則の対象になることがあります。

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