ニュージーランド・ワーキングホリデー・ビザ:2019年版
ニュージーランドのワーキングホリデービザについて
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、ニュージーランドに入国してから最長12ヶ月滞在することができます。ただし、3ヶ月以上の季節労働をした場合、3ヶ月間の延長申請をすることができます。就学に関しては最大6ヶ月まで認められており、就労に関しては制限はありません。
ニュージーランドのワーホリの参加資格
ニュージーランドのワーキングホリデー・スキームの参加資格は下記になります。
- 日本国籍であること
- パスポートの有効期限がニュージーランド渡航予定日から15ヶ月以上あること
- 心身ともに健康であること
- 犯罪歴のないこと
- 申請時点で、18歳以上30歳以下
- 最低でもNZ$4,200以上の資金があること
- 帰国便の航空券もしくは航空券を購入するのに十分な資金があること(上記とは別に資金があること)
- 休暇を過ごすことが主な目的であり、就労や就学は二次的な滞在目的であること
- 以前にワーキングホリデー就労許可証を受けていないこと
- 子どもを同伴しないこと
追記1:健康であることを証明するために、通常は胸部レントゲン検査結果のみ提出が必要ですが、場合によっては、健康診断を指示されることがあります。
追記2:資金の証明には、銀行残高証明書、クレジットカード明細書、銀行手形、トラベラーズチェックが含まれます。
注意:配偶者を同伴したい場合、それぞれがビザを取得する必要があります。
ワーキングホリデー・ビザの申請方法
ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請は、オンライン手続きで行います。日本から申請する場合は申請費用はかかりませんが、既にニュージーランドに滞在している方が申請する場合は、申請費用をクレジットカードで支払うことになります。
申請手順
- 移民局のサイトでアカウントを作成する
- オンラインでビザ申請をする
- 指定病院で健康診断を受診(通常は胸部レントゲンのみ。申請後15日以内の受診が必要)
- 結果がメールで届いたら、アカウントにログインして結果を確認する
ビザ申請が許可されるとeVISAが発行されます。eVISAはプリントアウトをして、パスポートと一緒にして持って行くようにしましょう。
必要書類
- パスポート(NZ入国予定日から15か月以上の有効期間あること)
- メールアドレス(携帯メールでないことが望ましい)
- 運転免許証(あれば。身分証明書として発行日などの入力が必要)
申請料金
日本国籍の申請する場合は無料
健康診断
必要となる健康診断は、通常、胸部レントゲンとなります。指定病院での受診が必要となっています。
<北海道>
カレスサッポロ 北光記念病院(Caress Sapporo Hokko Memorial Hospital)
〒065-0027 札幌市東区北27条東8丁目1番6号
Tel: 011-722-1133
<東京>
東京メディカルアンドサージカルクリニック(Tokyo Medical and Surgical Clinic)
〒105-0011 東京都港区芝公園3-4-30 第32 森ビル1F
Tel: 03-3436-3028
聖母病院(Seibo International Catholic Hospital)
〒161-8521 東京都新宿区中落合2-5-1
Tel: 03-3951-1111
<大阪>
大阪回生病院(Osaka Kaisei Hospital)
〒 532-0003 大阪市淀川区宮原1-6-10
Tel: 06-6393-6234
<神戸>
神戸海星病院(Kobe Kaisei Hospital)
〒657-0068 兵庫県神戸市灘区篠原北町3-11-1 5
Tel: 078-871-5201
<福岡>
結核予防会 福岡支部(Fukuoka Tuberculosis Prevention Center Fukuoka Branch)
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-7
Tel: 092-761-2544
ニュージーランド移民局のサイト
申請手続きの詳細については、ニュージーランド移民局のホームページをご参照ください。
ワーキングホリデービザの申請手続きの詳細はこちら(英語)>>>
<電話カウンセリング>
0120-464-258
043-271-7486
<営業時間>
月〜金: 9:30〜17:00
定休日:土・日・祝日