
留学先に到着したら、まずは安全確認、滞在先への到着連絡、学校初日の準備、通信・交通・生活用品のセットアップを進めます。長期留学の場合は、在留届や現地で必要な登録・口座開設なども忘れずに確認しましょう。
出発前に必ず読んでおきたい6つのステップ
- 留学先到着後、最初の24時間でやること
- 学校初日までに確認すること
- スマホ・交通・銀行・生活用品のセットアップ
- 在留届や各国の到着後手続きの確認ポイント
到着後すぐにすること
| タイミング | やること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 空港到着後 | 入国審査・税関申告 | パスポート、ビザ、入学許可書、滞在先住所をすぐ出せるようにする |
| 空港出発前 | スマホ通信・送迎確認 | eSIM/SIM、空港Wi-Fi、送迎スタッフ、タクシー乗り場を確認 |
| 滞在先到着後 | 到着連絡 | 家族、学校、留学エージェントへ無事到着を連絡 |
| 初日〜翌日 | 滞在先ルール確認 | 鍵、食事、シャワー、洗濯、Wi-Fi、門限を確認 |
| 学校初日前 | 登校準備 | 集合時間、持ち物、通学ルート、オリエンテーションを確認 |
| 数日以内 | 生活セットアップ | 交通カード、現地SIM、銀行口座、在留届、現地IDなどを確認 |
1. 入国審査・税関申告を終えたら
入国審査では、渡航目的、滞在期間、学校名、滞在先住所を聞かれることがあります。税関では、食品、薬、現金、免税範囲を超える物品などを申告する必要がある場合があります。迷うものがある場合は、申告する前提で確認しましょう。
国によっては、到着前にデジタル申告を利用できます。たとえば、カナダではArriveCANのAdvance Declaration、ニュージーランドではNew Zealand Traveller Declaration、日本帰国時にはVisit Japan Webで入国審査・税関申告の手続きを進められます。
2. 家族・学校・滞在先へ到着連絡をする
空港から滞在先に向かう前、または滞在先に到着したタイミングで、家族や学校、留学エージェントに無事到着を連絡しましょう。長距離移動で疲れていても、短いメッセージで十分です。
- 無事に空港に到着しました。
- これからホームステイ先へ向かいます。
- ホームステイ先に到着しました。
- 明日の学校初日の時間を確認しました。
3. スマホ・通信を設定する
到着直後は、連絡・地図・交通・翻訳・学校からの連絡にスマホを使います。eSIMやSIMカードを準備している場合は、空港や滞在先で通信設定を確認しましょう。
- eSIM/SIMが有効になっているか確認
- 学校・滞在先・送迎会社の連絡先を登録
- 地図アプリで学校までのルートを保存
- 日本のSMS認証が必要なサービスが使えるか確認
- Wi-Fiパスワードを確認
4. ホームステイ・学生寮のルールを確認する
滞在先に到着したら、鍵、門限、食事、シャワー、洗濯、Wi-Fi、共有スペースの使い方を確認します。疲れている場合は、最低限の確認だけして、詳しいルールは翌日に聞いても大丈夫です。
ホームステイでは、家庭ごとにルールが違います。門限、食事、洗濯、シャワー、Wi-Fi、キッチンの使い方などは、最初に確認しておくとトラブルを防ぎやすくなります。ここでは、到着初日にそのまま使える英語フレーズを場面別に紹介します。[…]
5. 学校初日の準備をする
学校初日は、オリエンテーション、レベルチェックテスト、クラス分け、学生証発行、教材購入などが行われることがあります。前日までに集合時間と場所を確認し、遅刻しないよう通学ルートを調べておきましょう。
- パスポート、ビザ、入学許可書
- 海外留学保険証券
- 筆記用具、ノート、充電器
- 学校の住所、集合時間、担当者名
- 交通カード・現金・クレジットカード
6. 在留届・現地登録を確認する
海外に住所または居所を定めて3か月以上滞在する日本人は、在留届の提出対象です。在留届は日本出発の3か月前(現地到着の90日前)から提出できます。現地住所・電話番号が決まったら、オンラインで提出または情報更新をしましょう。
国やビザの種類によっては、到着後に追加登録、ビザ条件の確認、住所登録、学校への到着報告が必要な場合があります。学校のオリエンテーションで案内されることも多いため、聞き逃さないようにしましょう。
7. 国別に確認したい到着後のポイント
| 国 | 到着後に確認したいこと |
|---|---|
| アメリカ | F-1学生は、入国後にI-94の記録をオンラインで確認します。氏名、入国日、在留資格、滞在期限の表記に誤りがないか確認しましょう。 |
| カナダ | 空港でStudy Permitを受け取る場合は、記載内容をその場で確認します。ArriveCANのAdvance Declarationは、対象空港到着前に利用できます。 |
| イギリス | eVisaの内容をUKVIアカウントで確認します。学校から指示がある場合は、到着後のチェックインや住所情報の提出を行います。 |
| オーストラリア | 学生ビザの条件はVEVOで確認できます。到着時にはIncoming Passenger Cardの提出が必要です。学校のCOE、OSHC、住所情報も確認しましょう。 |
| ニュージーランド | New Zealand Traveller Declarationを確認し、学生ビザの条件をオンラインで確認します。必要に応じてIRD番号や銀行口座の準備を進めます。 |
*I-94の在留期限が「D/S」から具体的な期限日の表示に変わる
*プログラムが4年を超える場合や延長が必要な場合は、USCISへの在留期間延長申請(Form I-539)が必要になる
F-1で渡航される方は、渡航・入国の直前に、在籍校の国際学生オフィス(DSO)や米国CBPのI-94公式サイトで、最新の在留期限の表記を必ず確認してください。
アメリカに留学する方が、入国後に必ず確認しておきたい書類のひとつがI-94(Arrival/Departure Record)です。I-94は、アメリカに入国した外国人の入国記録・出国記録・滞在が認められている期間を示す重要[…]
海外留学では、語学や学校生活だけでなく、安全対策も大切な準備のひとつです。渡航前に正しい情報を確認し、緊急時の連絡先や行動を決めておくことで、現地での不安を大きく減らせます。.rsguide{border:2px solid[…]
8. 生活に必要なものを整える
- 交通カード・定期券
- 日用品、洗剤、文房具
- 現地のスーパー・薬局・病院の場所
- 銀行口座または送金方法
- 学校周辺と滞在先周辺の安全な帰宅ルート
9. 到着後に無理をしすぎない
到着直後は、時差、長時間移動、英語環境、生活リズムの変化で疲れやすくなります。初日からすべてを完璧にしようとせず、まずは安全に滞在先へ到着し、眠る、食べる、連絡することを優先しましょう。
よくある質問
無料相談から始められます
留学の第一歩を、安心して始めませんか?
留学先や学校がまだ決まっていなくても大丈夫です。ご希望や不安な点をうかがいながら、あなたに合った留学プランを一緒に考えます。
