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留学準備ガイド|Part 3 安全な海外留学のために(海外渡航危機管理)


留学の準備にあたって一般的な内容をまとめた留学準備ガイドです。
今回は、Part3 安全な海外留学のために(海外渡航危機管理)です。

海外生活において最も配慮すべきは、①安全管理②健康管理です。海外においては、日本での生活と同様の意識で生活していては危険を回避できない可能性もあるため、危機意識を常に持って生活しなくてはいけません。安全な海外留学を行うためにも、危機管理に関する意識を高めて行動することが大切です。

また、海外で遭遇するリスクとして最も高いのは、③交通事故④犯罪被害でしょう。交通規則は海外と日本とでは異なるため、どのようなリスクがあるか知っておく必要があります。また、犯罪被害については、海外では「自分の身は自分で守る」ことが基本です。

安全管理について

渡航前準備

海外渡航中の連絡

海外渡航中に事故やトラブルに巻き込まれた際、渡航者と所属先(学校、会社等)および家族と迅速な連絡を取れることが重要です。迅速な連絡により、危険を回避したり、被害を最小限で食い止めることが可能となります。海外渡航にあたっては、必ず渡航関連情報(滞在する連絡先、同行者名、滞在計画など)を伝え、渡航中は定期的に家族に連絡を入れましょう。

渡航先に関する情報収集

渡航先の政治、経済、歴史、文化、宗教、習慣などを調べておきましょう。こうした事前準備を行うことで現地の人と円滑にコミュニケーションをとることができますし、また渡航先での無用なトラブルを回避できるでしょう。また、可能であれば、渡航経験者から直接話をきくとよいでしょう。さらに、渡航先の治安情勢、衛生状態、犯罪傾向などについては、外務省海外安全HP などを参考にしてください。

緊急時対応情報の携行

危機に直面した場合に備えて、以下の緊急時対応情報を自ら作成しておきましょう。

現地留学先関係者、滞在先、現地在外公館(大使館や領事館)、警察の連絡先
日本家族、所属先関係者、保険会社、クレジットカード会社、航空会社、留学エージェントの連絡先
その他パスポートやビザなどの重要書類のコピー

現地到着後の対応

普段からの心構え

在留届を提出しましょう。携帯電話やメールなどの連絡手段を確保し、非常時のための避難経路や避難場所を確認しましょう。さらに、必要に応じて非常時を想定し、食料や水などの生活必需品を確保しておきましょう。

危機発生時の対応

状況により、国外退避、自宅退避となることがあります。その際、できる限り情報収集に努め、在外公館などと連絡を取り指示に従いましょう。なお、危険な場所には近づいてはいけません。

健康管理について

渡航前の健康管理および準備など

健康診断、歯科検診

長期留学の場合、特に持病がある場合には主治医に相談し、通常服用している薬が渡航先で確保できるか確認しましょう。英文の診断書、内服薬の英文名を入手しておくと海外での治療時に役立ちます。また、気になることがあれば、渡航前に治療を済ませておきましょう。

常備薬

海外では、気象条件、時差、食習慣、精神的ストレスなどにより体調を崩すことがあります。処方箋が必要となる薬や自分の体質に合った頭痛薬、風邪薬、消化薬、かゆみ止めなどを持参するとよいでしょう。

予防接種

渡航先により複数回の接種が必要であったり、接種間隔の制限がある場合があるため、事前によく調べて、計画的に接種を行うことが必要です。

現地の情報の入手

現地の医療情報や病院などの情報は事前に入手するとともに、感染症や風土病に関する情報には特に注意しましょう。なお、海外で流行中の感染症については、厚生労働省検疫所のHP から情報を入手することができます。

海外旅行傷害保険(海外留学保険)

重病や事故、緊急搬送を想定し、海外留学保険には必ず加入しましょう。

渡航中の健康管理

日常の心掛け

適度な食事を心掛け、生水、生ものには注意が必要です。また、十分な睡眠、休養を心掛けることが健康の維持につながります。短期滞在の場合には、計画が無理になりがちですので、余裕を持って行動できるようにしましょう。さらに、気になる症状については、早めの受診を心掛けましょう。放置すると、症状が深刻になることもありますし、緊急対応が必要となると、対応できる医療機関が限られてきます。

病院での受診

海外で治療を受けると経済的に大きな負担となることがあります。救急車が有料であったり、病院が予約制であるケースもめずらしくありません。海外留学保険に加入している場合、保険会社のアシスタンスサービスに連絡し、病院の紹介や予約、通訳のサービスなどを受けることができます。その際、支払い方法についても確認しておきましょう(医療機関によってはキャッシュレスが可能となる場合もあります)。また、治療にあたっては、日本の主治医からの診断書を持参し、服用薬、既往症などを伝えておくとスムーズに治療を受けることができます。

メンタルヘルス

海外留学では、学業、不慣れな生活、人間関係などからストレスを経験することがあります。我慢できくなった時には、身近な友人、あるいは専門家に相談しましょう。また、留学先には学生から様々な相談を受け付ける窓口がありますので、利用するとよいでしょう。長い間悩みを一人で抱えてしまうと、症状がより深刻になり、学業面にも大きな影響を与えてしまいます。

交通事故について

防止対策

  • 現地の交通規則、交通事情をよく把握しておきましょう(日本と同じ左側通行の国は意外にも少ないです)。
  • 自動車優先の社会であることを理解しましょう(歩道が整備されていない地域もあります)。
  • 運転のマナーが悪い、運転の技術が低いドライバーがいることを理解しましょう。
  • 交通規則を遵守する(信号無視、一時停止無視、速度違反などは事故につながることがあります)。
  • 自動車の運転はできる限り控えましょう(公共交通サービスを利用しましょう)。

事故遭遇後の対応

  • 事故現場においては、負傷者がいる場合、負傷者の救済を第一に考えましょう。
  • 事故現場では冷静に対処し、自分の過ちを無意識に認めないようにしましょう。
  • 速やかに警察に連絡をとり、事故処理の手続きは保険会社を通じて行いましょう。安易に示談で解決しようとしてはいけません。

犯罪被害について

防止対策

  • 生命の安全を第一に考え行動しましょう。
  • 現地のひとたちも近づかないような危険な場所は避けましょう。
  • 治安・犯罪関連情報は積極的に入手し、関係者全員で共有しましょう。
  • 目立つ服装や行動は避けましょう。
  • 夜間の単独行動は避け、キャンパス内でも夜間の一人歩きは避けましょう。
  • 人が多く集まる場所では、自分の手荷物に注意し、すり、置き引きには気をつけましょう。
  • 政治的集会が行われる場所には近づかないようにしましょう。
  • ATM から現金を引き出すときには、周囲に不審者がいないことを確認しましょう。
  • 違法薬物の使用には絶対に関与してはいけません。
  • 自分の部屋には、見知らぬ人を入れないようにしましょう。
  • 自分が部屋にいる時でも常に鍵をかけ、不在時には貴重品の管理には十分注意しましょう。

被害遭遇後の対応

  • 見知らぬ人が不審な態度で近寄ってきたら毅然とした態度で対応しましょう。
  • 強盗にあった場合、抵抗はせず、自分の身を守ることを第一に行動しましょう。
  • 犯人の確保は警察に任せ、自分で犯人を捕まえようとしてはいけません。
  • 凶悪犯罪では、犯人は銃器などを所持していることを念頭に行動しましょう。
  • 被害に遭遇したら、すぐに警察に被害届を提出しましょう(在外公館では被害届の助言を行うことが可能です。)

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