留学:荷物はどうやって送る?

持って行く荷物について

なるべく荷物は少なめにするのが賢い移動方法。

航空会社や行き先によって、預けることができるスーツケースの個数、重さ、3辺の長さなどが決まっており、超過料金がかかってしまうことや、空港出迎えを依頼している場合は出迎えの車に入らないといったこともあります。

持ちきれなかった荷物や後から必要に応じて使うものは、別送するとよいでしょう。

ただし、自分が着く前に荷物だけが着いてしまうのは、ホームステイ先に送る場合でも、学生寮やレジデンスに送る場合でも、トラブルの元になりやすいため止めたほうが賢明。

また、現地到着後に、必要だと思っていたけど不要だったり、逆に考えていなかったようなものを日本から持ってきたほうがよかったと後で気がついたり・・・。このため、現地に着いてしばらくして本当に送ってもらいたいものを、日本の保護者に依頼して送ってもらうのがいいでしょう。

尚、留学中は、滞在先がホームステイであっても、学生寮であっても、パスポートなどの貴重品はスーツケースに入れて常に鍵をかけておくことが必要です。

日本から海外に荷物や手紙を送るときの宛名の書き方

郵便局のサイトにある記載を引用すると、次のようになります。
詳しくは、郵便局のサイトのあて名の記入方法を参照してください。
宛名

では、例えば、山田太郎さんがスミス夫妻の家にホームステイをしているという場合はどう書けばいいかというと・・・

TO
Taro Yamada (山田太郎宛)
c/o Mr. & Mrs. Simith (スミス様方)
番地、通り名
都市名、州名、郵便番号
国名

ちなみに、日本の郵便番号は123-4567という7桁の数字ですね。海外では・・・

アメリカ:20008といったような5桁の数字。20008-2869といった9桁の数字のところもあります。
カナダ:K1N 9E6といった6桁の英数字。
イギリス:W1J 7JTといった6桁の英数字。
オーストラリア:2600といった4桁の数字。
ニュージーランド:6340といった4桁の数字

また、数字を書くときにちょっとした注意が必要!それが 7 。
日本では、7と書きますが、海外の人はこれがなんの数字かわからないらしい・・・。海外で7と書くときは、7または画像と記入します。でも、海外では1を画像と書く人が多いので、1とも間違えられないように、画像と書くのがベスト!

海外から荷物や手紙を送るときの宛名の書き方

住所は日本語で記載して大丈夫!
ただ、英語で「TO JAPAN」と記載しておきましょう。こうすれば、日本宛の荷物・手紙だとわかり、日本に到着してからは日本人が配達をするので、かえって日本語の住所の方がわかりやすかったりします。
ただし、送り主の住所は全部英語で書きましょう。配達ができなくて返送されてくるときに住所が日本語だとわかりません。

海外に荷物を送る方法

基本はやっぱり郵便局から送るのがいいでしょう。
海外に小包を送るには、航空便、船便、エコノミー航空(SAL)の3種類があります。重量は30キロまでOKなので、大抵のものは送ることができます。

どれくらいの日数がかかるか、料金がかかるかといったことは以下で調べることができます。
郵便局の国際小包についてはこちら >>>

※ダンボールで荷物を送るときの注意※
国によっては、肉類や果物などの食品の持込みができない場合があります。洋服を送るのに例えば、カップラーメンや果物の絵が描いてある空き箱を使ってしまうと誤解されることもあります。ダンボールで送るときは食品の空き箱は使わないようにしましょう。

また、国際郵便として送れないもの、国際郵便にかかる関税や消費税については、以下で調べることができます。
国際郵便に関する重要なお知らせ >>>

<電話でのお問い合わせ>
0120-464-258
043-271-7486

<営業時間>
月〜金: 9:30〜17:00
定休日:土・日・祝日

<年末年始休業>
2023年12月29日(金)〜2024年1月3日(水)は年末年始休業とさせていただきます。

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