イギリスの大学学生寮
留学生の紹介
加藤淳史さん
留学期間:2006/03 - 2007/01
ロケーション:ブライトン(イギリス)
学校:サセックス大学(University of Sussex)
自己紹介:ネパールの魅力に取り付かれた男。開発コンサルタントを目指し、大学では開発学を勉強するためにサセックスに留学中。昼は勉強、夜は酒を飲み、留学生活を満喫中!
2006 APR MAY JUN JUL AUG SEP OCT NOV
2007 MAY
学生寮
7月は生活面・勉強面でも大きな変化がありました。
まずは、生活面。
いい家族だったホストファミリーを出て大学内の寮で一人暮らしをすることになりました。
一人暮らしなんて初めて。
自炊、洗濯なんてもちろん初めての俺ですが、そういう環境になってしまえばなってしまったでなんとかやってます。最近は料理のレパートリーを増やそうと奮闘しています。
← イギリスの大学学生寮ですしパーティー
フラットは12人で共有。12人に一つの共有のキッチンが与えられてます。
仲良くなる人と仲良くならない人がでますが、仲良くなった人とは一緒に、一からピザを作ったり、手巻き寿司を作ったりして、パーティーしてます。これがまた楽しい。
そして何より、ホストファミリーの時には迷惑かけそうでなかなかできなかった夜遊びが解禁されました。大学の寮に住んでいる人を集めて(非常に集まりがいい)、夜まで、時には空が明るくなるまで飲んでます。
ってことで、生活はちょっと堕落気味かもしれないです。
次に、勉強面。
2ヶ月ちょっとの英語コースを終え、7月からついにネイティブと混ざっての授業が始まりました。
最初の一ヶ月は、"International Relations"の授業。10人前後の少人数でやるセミナー形式です。
普通なら、3人や4人くらいネイティブじゃない人がいてもおかしくないんですが、俺の時は不幸なことに、英語喋れないの俺だけ・・・。しかも他は全員アメリカ人・・・。ついていくのに苦労をしてます。
ただ一つ、落ちこぼれそうな俺から救ってくれるものがあるんです。
"タバコ"
別にストレスを解消するから救ってくれるとかじゃないです。
授業中には必ず、10分間の休憩時間があります。その時、チューターの先生は必ず外に喫煙へ。
俺もそれにお供して一緒に外で吸ってると、気が付いたらチューターとは仲良くなってて、10分間の間に色んなアドバイスとか、分からなかった所を聞いたりできるようになりました。
セミナーの授業って、聞いて理解するより、自分の意見を言って積極的に参加する方がより理解が深まると思っているのでチューターと話すようになったおかげで意見も言いやすくなりました。
この手はなかなか使えると思う!
ただ、いくら話すようになろうとどうにもならないものが一つ。
エッセイです。
うちはなぜか他よりちょっと厳しく、2500Wordを提出しなければいけませんでした。
参考文献は、俺の時は、最低12冊。これは相当大変でした。A4で8枚くらい? 書いたことないし。
あと日本のレポートと違って、引用を正確にやらなければいけない。
今までどれだけ楽をしてきたんだ・・・。
エッセイは、とにかくたくさん文献を読むことが大切だと思います。
文献を読めば読むだけ、アイデアが増えていきます。
アイデアが増えればロジックのボリュームも増し、文献からそのポイントを引っ張っていけば気が付いたら、1500も2500もそこまで変わらなかったです。
アイデアを集めてロジックを作り上げていく過程が一番大変でした。
来月は4000Wordらしい…。
どうなることやら…。
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